コーヒーの湯気でキャラメルがとろける「リップヴァンワッフル」を食べてみた
淹れたてのコーヒー・紅茶のカップにのせるとキャラメルがとろけるというワッフルが「リップヴァンワッフル」です。オランダの伝統的なお菓子で、サンフランシスコで商品化されたところGoogle本社では毎月2万枚も発注するほどの人気とのことなので、実際に購入してコーヒーブレイクを楽しんでみました。
A Healthier Rip van Wafel - Buy Traditional or Cocoa Rip van Wafels
http://www.ripvanwafels.com/
リップヴァンワッフルをどーんと箱ごとゲットしてきました。
箱の側面には食べ方が書いてあります。
中には個包装されたリップヴァンワッフル。
箱はこのように組み立ててそのままオフィスなどに置けるようになっています。
パッケージはこんな感じ。「オランダの首都アムステルダムの伝統的なワッフル」と書かれています。
グラノーラなどに入っているオーツと、フラックスシードオイルが使われており、重量は1枚あたり33g。
原材料にはタピオカシロップ・ココナッツパウダー・バニラ抽出物・シナモンなどが入っています。カロリーは1枚あたり150kcalとのこと。
さっそくピリッと開封。
中に入っていたのは茶色くてまんまるなワッフル。
ワッフルというよりはクッキーのような感じ。
まずはそのままかじってみました。外側はサクっとしていますが、中にキャラメルフィリングが挟まれているため、ねっちょりとした食感。シナモンがふんわりと香る、そのままでもおいしいお菓子になっています。
ただしこのままでは普通のお菓子なので、コーヒーと一緒に食べてみることに。
アツアツのコーヒーのフチへリップヴァンワッフルをのせます。淹れたてのコーヒーの湯気で中のキャラメルフィリングがとろけるまでは、深呼吸などをして長めに待つのがポイントとのこと。
しばらくするとワッフルがふんにゃりしてきました。
食べてみると、適度に溶けたキャラメルからはシナモンやバニラの香りもより強く感じられ、そのまま食べた時とは全く違ったやわらかな食感。ワッフル部分もしっとりしています。
湯気が当たっていない方はサクサク感も残っているので、不思議なお菓子に変化するわけです。しっとりした食感のチャンククッキーに近い感じ。
キャラメルフィリングは間にぎっしり敷き詰められており……
コーヒーの熱で溶けるとびょーんと伸びるほど。
飲み物に浸してみると、甘いワッフルとブラックコーヒーとの苦みがピッタリ。コーヒーと一緒に食べられるので、仕事の合間にちょうど良いお菓子になっています。
紅茶でも試してみることに。
ティーバッグの紅茶だと、お湯を入れて待っている間にワッフルも仕上がります。紅茶との相性も抜群で、浸して食べると紅茶の良い香りがキャラメルと交わってこれまたグッド。カフェラテやカプチーノもオススメとのことです。仕事や勉強の合間だけでなく、来客時のお茶請けにも楽しんでもらえそうです。
なお、リップヴァンワッフルは全国のPLAZAなどで取り扱っています。
今回購入した店舗ではバラ売りで1枚が税込297円。お店の人に聞くと箱のまま売ってもらうこともでき、1箱16枚入りで税込4752円となっていました。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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