取材

SIGMAのdp Quattroに超広角21mm相当のシリーズ4作目「dp0」が登場


画質を突き詰めた結果、異形フォルムとなったSIGMAの「dp Quattro」シリーズに第4作目となる超広角21mm相当の「SIGMA dp0 Quattro」が2015年2月10日に突然発表され、CP+2015の会場に展示されています。

SIGMA dp0 Quattro 発表|株式会社シグマ
https://www.sigma-photo.co.jp/new/new_topic.php?id=797

SIGMAのブースに到着。


CP+2014では異形フォルムの高画質デジタルカメラ「dp Quattroシリーズ」で注目を集めたSIGMAは今年もdp Quattroシリーズの新作を投入しました。

画質を突き詰めた結果の3次元異形デザイン、SIGMA「dp Quattro」3モデルフォトレビュー - GIGAZINE


ブースの前面に押し出されるように展示されているのが、CP+2015開幕直前に発表された新モデル「dp0 Quattro」


これがシリーズ第4作となる「dp0」。14mm(35mm換算で21mm相当)の超広角モデルです。撮像素子はFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー(CMOS)で有効画素数は約2900万画素。


背面のデザインはdpシリーズ同様で液晶モニタは3インチ。


レンズを含めた奥行きは126mm。ズームレンズにしか見えませんが、14mm(35mm換算で21mm相当)です。


さらに、1年越しで正式に発表された50mm(35mm換算で75mm相当)の「dp3」。dp3専用のコンバージョンレンズ「FT-1201」を装着しています。FT-1201を取り付けると開放F値は2.8のままで焦点距離は60mm(35mm換算で90mm相当)になります。


底面についているのはdp Quattro専用のベースグリップ「BG-11」。グリップ底には三脚取り付け穴も装備しています。


なお、SIGMA dp0 Quattro、dp3 Quattroともに価格・発売日は未定です。

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