チョコを溶かして飲むミントドリンクやラムレーズンのチーズタルトなど、カフェ・ド・クリエ20周年第2弾メニューを楽しんできた
今年で20周年を迎えるカフェ・ド・クリエが11月中旬から記念メニューを販売しています。ミント味のホットドリンクや、ラムレーズンのチーズケーキなど一味変わったメニューが販売されているようだったので、お店に行って食べてきました。
2014年11月、カフェ・ド・クリエは20周年を迎えました。オリジナリティーいっぱいの季節のドリンク、フード、デザートをお届けします。アニバーサリーイヤー第2弾新メニュー続々登場!
http://www.pokkacreate.co.jp/press/1411/141114.html
カフェ・ド・クリエに到着。
店頭でも新商品をアピール。
カウンターで全ての新商品を注文します。
待つこと10分弱で「海老とホタテのトマトクリーム(税込770円)」「ホットミントピュアビターチョコ添え(税込390円)」「ザッハトルテ(税込400円)」「ラムレーズンのチーズタルト(税込420円)」が到着。
海老とホタテのトマトクリームは、海老の濃厚な旨味が溶け込んだ濃厚トマトクリームパスタ。
中央にはのりがのっており、和風っぽい感じ。
ほたて・えびも入っています。
クリームはオレンジ色で、パスタは標準的な太さ。
まずパスタから食べてみると、トマトの酸味は薄く、クリームと魚介の味がギュッと詰まった濃厚で冬らしい味わい。量が多めで味もコッテリ気味なのでカフェでもお腹一杯食べたい人にもオススメです。のりが載ると和風パスタっぽいイメージになりますが、違和感なく合っていました。
ほたてや海老もたっぷり入っており、量も満足。税込710円という値段は妥当な気がしました。
ホットミントピュアビターチョコ添えは、夏に販売したソルベージュのミントチョコチップバージョンをホットにしたもの。
上にはフォームミルクが載っていますが……
横からみると完全にミント色。
チョコチップは大きめで、途中から入れるのがオススメだそうです。
まずチョコチップを入れずに飲んでみると、まさにミルクからさっぱりしたミントの味が感じられ甘さの加減もいい感じ。通常ミントはアイスで食べる事の方が多いものですが、ホットにしてもおいしく飲めます。
ある程度飲んだらチョコチップを投入して混ぜます。
混ぜるとしっかりチョコがミルクに溶け、ほろ苦いチョコミント味の完成。チョコがビターでやや味が強いものの、他のお店ではなかなか味わうことのできないオンリーワンな味です。
続いてはデザートのケーキ2種類を食べてみることに。
ラムレーズンのチーズタルトは、ラムレーズンの甘さと香りが特長のベイクドタイプのチーズケーキ。
クリームの下にはラムレーズンが確認でき……
クリームの上にはピスタチオをトッピング。
側面はビスケットで固められていました。
食べてみるとラムレーズンはそこまでラムが効いておらず、風味は残っているもののアルコールが抜けているので食べやすい味。あまりない組み合わせですがチーズのコッテリとしたコクとラムレーズンの風味はマッチしており、コーヒー・紅茶どちらで食べても相性は良さそうです。
ザッハトルテはオーストリアの代表的なチョコケーキで、カフェ・ド・クリエオリジナルレシピで仕上げたもの。
周りは濃厚なチョコで塗り固められています。
切ってみると、チョコの生地の中に、透明なあんずのジャムが入っていました。
あくまで濃厚でコクのあるチョコの味がメインではあるものの、甘さ控えめのあんずジャムの酸味がチョコレートに良く合っておりグッド。内側はやや水分が少なく、甘めなのでコーヒーなどと一緒に食べると良さそうです。
なお、海老とホタテのトマトクリーム・ホットミントピュアビターチョコ添え・ラムレーズンのチーズタルト・ザッハトルテはいずれも期間限定での販売となっています。
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