トマト＆チキンのコンビに強烈ニンニク風味が加わる「トマチキ定食」を食べてみた

松屋が10月23日(木)に、鉄板で焼いたチキンに特製のきのこ入りトマトソースをかけた「トマチキ定食」を発売しました。10月30日(木)15時までに注文すれば、ライスの大盛か特盛が無料サービスだということで、ガッツリ食べに行ってきました。

トマチキ定食新発売！｜松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2014/10/17/2737/

松屋に到着

「トマトソースにきのこが入ったボリューム満点チキンメニュー!!」だとのこと

さっそく、肉の量が2倍の「トマチキW定食」(930円)をごはん特盛で注文。お昼時で注文が入りまくっていたため、料理が出てくるまで5分ほど待ちました。

真っ赤なトマトソースがチキンにたっぷりとかかった品です

チキン自体は塩こしょうを振ったあとで鉄板で焼いてあり、そこにトマトソースをかけたもの。トマト味はチキン内部にまでは染みていません。

トマトソースの中のきのこを集めてみました。鳥の皮かな？と思ったものがきのこだったりして、結構な分量があります。

「トマチキ」を半分ぐらいごはんに載せてみました。味はベースになっているトマトの酸味や旨味が中心ですが、唐辛子のぴりっとした辛さも効いていて、ごはんとの相性は文句なし。チキンも1つずつのピースが大きいので、食べ応えは十分。

トマトソースの量はかなりたっぷりとあるので、ソースの中の脂分を気にしない人は「トマチキ丼」として食べるのがベスト。ごはんと「トマチキ」は分けて提供されるので、ごはんはごはんとして食べたいという人も安心。

なお、気をつけて欲しいのは、ぱっと見は気付かないのですが入っているニンニクの量が相当なものということ。食べ終わってからしばらく経っても、なんとなく体内からニンニクのにおいがしているのがわかるほど。この感じは、2012年11月に松屋が発売した「チキントマトガーリック定食」に似ています。食べた後に歯を磨く機会がなかったり、匂いがきついのが困るという人は避けた方がいいかもしれませんが、満足度は高めです。