ピリ辛&ジューシーな鶏もも肉でご飯が進む松屋「鶏の甘辛味噌炒め定食」を食べてきました
松屋が2014年2月27日(木)10時から、柔らかでジューシーな鶏もも肉を甘辛の特製味噌ダレで香ばしく焼き上げた新メニュー「鶏の甘辛味噌炒め定食」を始めました。2014年3月6日(木)まではご飯の大盛・特盛が無料で注文でき、「鉄板で焼いたあつあつのご飯がすすむ逸品」とのことだったので実際に食べに行ってきました。
鶏の甘辛味噌炒め定食新発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2014/02/21/2495/
松屋に到着。
入り口には「ライス大盛・特盛サービス実施中!」とポスターが貼り出されています。
入店して食券を購入します。鶏の甘辛味噌炒め定食の価格は税込580円ですが、今回は「鶏の甘辛味噌炒めW定食(税込880円)」を注文しました。
待つこと3、4分で料理が到着。みそ汁・サラダ・ご飯がセットになっています。
鶏の甘辛味噌炒めは鶏もも肉を甘辛の特製味噌ダレで香ばしく焼き上げているとのこと。ピリッと辛そうな香りが漂っています。
皮目は黒コショウをかけて焼き上げています。
ねぎが中央にたっぷり。
平らなお皿からモリモリと盛られた鶏肉は横から見るとボリュームたっぷりであることがわかります。
ご飯は特盛りを注文。松屋の定食はW定食のみライスを無料で大盛・特盛にできますが、鶏の甘辛味噌炒め定食は2014年3月6日(木)の15時までの期間限定でライスの増量が無料サービスになっています。この特盛ライスは牛丼に使われる丼に盛られており、お腹がすいている時にピッタリです。
みそ汁は持ち帰りにすると+50円になるので注意が必要。
サラダはキャベツの千切りにコーンがのったもの。
さっそく食べていきます。味噌というと和風な味付けを想像しますが、香辛料の香りが漂っていて中華っぽい味付け。甘辛の特製味噌を使用しているとのことですが、甘さよりも辛味が前面に出ています。
タレはいかにも辛そうな色をしていますが、甘みも加わっているので「激辛」というほど辛くはありません。ただし、食べているとじんわりと汗が出てきて「ピリ辛」よりは辛い味付けといった感じ。
鶏肉はもも肉を使用しているため非常にジューシーでやわらかな食感。味噌ダレがよく絡まっていて濃い味付けなのでご飯が進みます。
玉ねぎはしんなりしてタレが染みこんでいますが、欲を言えばシャキッと焼き上げてほしいところ。
ねぎと玉ねぎは鶏肉と合わせて食べると香味野菜の風味が加わって甘辛味噌ダレの風味が引き立ちます。
もちろんご飯との相性は抜群。味付けが濃いのでW定食なら特盛にするとおかずが足りなくなることはなさそうです。
サラダにはごまドレッシングをチョイス。
メインがこってり系なので、あっさりしたサラダはうれしい付け合わせ。
というわけで、かなりのボリュームでしたが完食。ライス特盛は一見すると少なく見えましたが、食べてみると十二分な量があり、W定食のボリュームと合わせて十分すぎるほど満腹になりました。鶏の甘辛味噌炒め定食は、がっつりご飯を食べたい人や辛いものが好きな人におすすめです。
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