炭焼きステーキが立ち食いで安価に楽しめる「いきなりステーキ」に行ってきた
「ペッパーランチ」を運営するペッパーフードサービスが新事業として都内で展開し、猛烈な勢いで店舗を増やしている店が「いきなりステーキ」です。ステーキというとレストランなどでゆっくりと食べるイメージですが、いきなりステーキは立ち食いスタイルで、回転が良いぶん低価格でステーキが食べられるようです。炭焼きという部分にもこだわりを感じ、さっそくお店に行ってみました。
HOME | いきなり!ステーキ
http://ikinaristeak.com/home/
いきなりステーキ銀座の住所は「中央区銀座4-10-14」。最寄り駅は東銀座駅です。
いきなりステーキに地下鉄で行くなら、地下鉄東銀座駅のA2出口から出ればすぐ近く。
ビルにはいきなりステーキの看板がデカデカと貼られています。
開店時間の11時少し過ぎには、お店の前には3人ほど人が待っていました。
平日のランチは税抜1050円のワイルドステーキ・税抜1000円のワイルドハンバーグを注文することができます。どちらも300gで、一般的な飲食店に比べれば量が多い方と言えそう。
店内にはまだ席があるようで、すぐに案内されました。
店内の立ち食い席はほとんど埋まっていました。BGMはジャズでちょっとオシャレな雰囲気。
テーブルにはメニューが置かれています。迷わず「ワイルドステーキ」を注文。
まず席の前に立つと、紙エプロンを付けるように店員さんに指示されます。
店内ではガラス越しにステーキが焼かれていました。
ハンバーグも焼いているようです。後ろには牛肉のブロックがたくさんあります。
店員さんが牛肉に調味料をかけ……
ステーキを焼き始めました。
熱源には炭が使われています。
トングでステーキをひっくり返し、豪快に肉を焼いていました。
お客さんが次々と訪れるので、鉄板の上では常に肉が焼かれていました。
テーブルを見渡すと、塩・コショウ・ドレッシング・しょうゆ・にんにくなどが置かれています。
店内にはワインが展示されており、店員さんに渡せば飲める仕組み。ディナータイムに立ち食いでステーキを食べながらワインを飲むことを想定しているようです。
ステーキの提供には少々時間がかかるので、まずはサラダとスープが到着。
サラダには玉ねぎのドレッシングをかけてみます。
玉ねぎの甘味が感じられるクセが少ないソースでグッド。酸味や甘味もバランスが良い仕上がりでした。
スープは洋風ダシの効いたコンソメ味。コショウの粒はほとんど確認できなかったものの、やや辛く感じました。
店内に入り約15分ほどでステーキとライスが到着。ステーキは既にザックリとカットされていますが、一口サイズに切ってから食べてください、とのこと。
鉄板が熱いので、提供後もステーキがジュージューと音を立てています
熱いうちにテーブルの上にあるホットステーキソースをかけてみます。
ワイルドステーキにホットステーキソースをかけた後の様子は、以下のムービーから確認できます。
いきなりステーキの「ワイルドステーキ」にホットステーキソースをかけてみた - YouTube
ステーキソースの色はやや薄く、にんにくの強い香りは感じられませんでした。サラリーマンが多い土地柄、にんにくのにおいには気を使っているのかもしれません。
ステーキは軽く焼き目が付いています。
ステーキをひっくり返すと、鉄板に接触している面のほうが良く焼けていました。
中央にはペッパーランチではおなじみのガーリックバターが載せられています。
付け合わせのコーンもタップリ。
ガーリックバターを良く塗って食べるように指示されたので、バターもステーキに塗り、カットして食べてみます。
やや生っぽさがあり、ステーキ肉自体は固いものの、かむと肉汁が溢れ出し商品名の通りワイルドで食べ応えがあります。こってりしたガーリックバターはステーキに良く合っており、においはあまり気にならない程度。ただ炭で直火焼きにしているものの、炭の香りが少し弱く、そこは少し物足りない点でした。
ちょっと筋の多い部分もあるので、筋っぽい部分が好きではない人はナイフで切り取ってしまったほうがいいかもしれません。
鉄板で焼いたコーンも香ばしくいい感じ。ガーリックバターとの相性も抜群です。
ホットステーキソースが良くかかった部分を食べてみます。
ステーキソースはやや色が薄く、味も薄かったものの量を掛ければ問題なし。しょうゆがベースで甘さは控えめ。ガーリックや玉ねぎの味は感じられず、きのこのような旨味が感じられました。
ごはんとの相性は言うまでもありません。ステーキ肉は300gあるので、一般的なステーキランチに比べ、ごはんに対して肉がかなり多い印象でした。
お店を後にする12時前には、10人以上の行列ができていました。1時間のお昼休みを利用して訪れるには少しハードルが高いお店かもしれませんが、14時~15時ならランチタイムのピークよりも並ばずに入店できるかもしれません。
いきなりステーキのワイルドステーキは残念ながら平日限定。食べ応えがあり、安価な値段でステーキが食べられるので「ステーキを食べたい!」という気分の時オススメです。
・関連記事
深夜まで営業し「シメラーメン」ならぬ「シメステーキ」を食べられる沖縄の「ジャッキー ステーキハウス」に行ってきました - GIGAZINE
ステーキ+ハンバーグ+チキンの食べ放題メニューを「ステーキのどん」全店で本日限定実施中、速攻でチャレンジしに行ってきました - GIGAZINE
エビフライ食べ放題&ステーキ食べ放題を雪の中、北近江で挑戦してみた - GIGAZINE
1300円の「山形牛ハンバーグステーキバーガー(サラダ付き)」をロッテリアで食べてみた - GIGAZINE
鉄板焼ステーキランチが1000円で楽しめる「道頓堀あかい北店」に行ってきた - GIGAZINE
2枚で498円という超激安サーロインステーキの秘密を探ってみた - GIGAZINE
立ち食いソーセージ屋「カレー・ヴルスト」に行ってドイツのB級グルメを食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article I went to "suddenly steak" that char-gri….