映画「ハリー・ポッター」の世界で魔法グッズをショッピングしたい放題のUSJ新エリア「ホグズミード村」
2014年7月15日、ついにUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の新エリア「The Wizarding World of Harry Potter」がオープンします。新エリアにはホグワーツ城に加えて、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒が3年生になると訪れることを許される「ホグズミード村」が再現されていて、体験したり、ショッピングを楽しんだりすることができます。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターとは?|アトラクション パーク紹介|USJ
http://www.usj.co.jp/attraction/att_detail/the-wizarding-world-of-harry-potter.html
ホグズミード村の来訪者を迎えてくれるのは、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒を学校まで乗せてくれるホグワーツ特急。そばには車掌さんがウロウロしていて、記念撮影にも快く応じてくれます。
ホグズミード村はこんな感じで、屋根にうっすらと雪が積もっています。
こちらはゾンコの「いたずら専門店」で、店内では多種多様のいたずらグッズを購入可能。
ショーウインドーの中にあるのは、ゲーゲー・トローチの置物。
ホグズミード村は、大きな通りを挟んでさまざまなショップが並んでいます。
フクロウがびっしり止まっている屋根の下は……
ホグワーツ魔法魔術学校の制服や文房具、クィディッチに必要な用具を購入できるダービシュ・アンド・バングズになっています。
ホグワーツ魔法魔術学校の制服を着てパーク内をウロウロするのもアリです。
道ばたにはアズカバンの囚人に登場した動く指名手配書が立っていたりします。
ホグズミード村を散歩していると発見したのが、世界初出店のグラドラグス魔法ファッション店。こちらは、ハリー・ポッターの世界観を表現したアクセサリーやジュエリーなどを売っています。
ホグズミード村の本屋さんの「Tomes and Scrolls」は外観だけで中を見学してショッピングはできません。
こちらの大きな建物は……
ハリーが杖を初めて購入した「オリバンダーの店」です。
オリバンダーの店では、ハリー・ポッターの登場人物が使用していたさまざまな杖のモデルを売っています、
また、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」で、魔法学校入学の準備をしていたハリーが体験した「杖が魔法使いを選ぶ」というシーンを実際に体験可能。ファンなら感動すること間違いなしです。
「Dogweed & Deathcap」では……
へんてこなサボテンや……
引き抜かれた時の声を聞いた人間は死んでしまう、という恐ろしい特徴を持つマンドレイクが展示されていました。マンドレイクは泣き叫んでいるので、声を聞いてしまわないように注意が必要。
双眼鏡やコンパスなどあらゆる魔法機器を取り扱う魔法用品店「ワイズエーカー魔法用品店」で、ローブやネクタイ、マフラーなどを購入できます。
こちらは、お店から出した手紙が「ホグズミード」の消印で配達されるサービスを行う「ふくろう便 & ふくろう小屋」
この他にも映画に登場したレストラン「3本の箒」や、「ホッグズ・ヘッド・パブ」、さらには、百味ビーンズといった魔法のお菓子を購入できる「Honeydukes」などもあり、この後レポート予定です。
魔法のお菓子を購入できるHoneydukesの詳細は下記の記事から確認可能です。
鼻くそ味入り百味ビーンズ・蛙チョコレート・すっぱいペロペロ酸キャンディなどを販売する「ハニーデュークス」と「ゾンコのいたずら専門店」はこんな感じ - GIGAZINE
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