レビュー

約1300円で超本格的ベーコンやスモークステーキなどが燻製できる「燻家スモークハウス」を使い倒した


ベーコン・スモークチーズ・スモークサーモンなどの燻製食品はスーパーなどで販売されており、誰でも気軽に食べることができるわけですが、自分で好きな食材を燻製にできる、アウトドアへの持ち運びも簡単な段ボール製スモークボックスが「ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス ST-114」です。約1300円という低価格で段ボール製ながら耐久性は高く、簡単なチーズや玉子などから燻製を始めたところ、グングンと燻製レベルが上達していき、果ては超本格的なベーコンまで完成してしまうという、計り知れぬ潜在力を秘めたスモークボックスとなっており、壊れる寸前まで使い倒してみました。

◆外観&組み立て
というわけでこんな感じのパッケージで「燻家スモークハウス ST-114」が到着。


中身は段ボールのボックス本体・お試し用のスモークウッド・金棒×2・金網・フック×4・アルミ皿で、食材さえ用意すればとりあえず燻製できるようになっています。


側面にはかまぼこ・はんぺん・ちくわの燻製方法や……


「前処理→塩漬け→塩抜き→乾燥→燻煙」という燻製の一般的な処理方法が書かれています。燻製には冷燻(15~30度)・温燻(30~60度)・熱燻(80度以上)と種類がありますが、燻家スモークハウスは温燻を行うことができます。


お試し用は2時間使い切りの「さくら」のスモークウッド。


さっそく組み立ててみます。まずは底面の切り込みに入れ込むように閉じ込んで……


内側から「L」字にしてスッポリ抜けないように引っかけます。


側面の差し込み穴から金棒を差し込んで……


金網を載せます。


上のフタを閉じれば完成!


なお、誰でも簡単に組み立てできる段ボール製ですが、軽くて倒れやすいので燻製中は十分に火気に注意してください。


◆初級編:チーズ・ウインナー・ゆで玉子
燻製などしたことがない人でも、そのままでも食べられるチーズ・ウインナー・ゆで玉子などは初心者向け。まずはゆで玉子をぐつぐつ。


ゆで上がったらめんつゆを水で割った漬け汁で下味をつけます。


スモークチキンは中級者向けですが同時に燻製することに。部位は手羽元を使用。


ジップロックに入れて、好きなハーブやペッパー類・塩などをふりかけて……


もみもみ。今回は1時間ほど寝かせましたが、時間があれば1日ほど冷蔵庫で寝かせると味がよくなじみます。


その後ジップロックの中の空気をしっかり抜いて、70~80度くらいのお湯でボイルします。


買ってきた切れてるチーズとアルトバイエルンを袋から出して下ごしらえが完了。


編集部の屋上へ移動し、まずはガスバーナーでスモークウッドに着火。チャッカマンでもなんとかなりそうですが、普通のライターではかなり時間がかかるのでやめた方がよさげ。


火がついたら後は線香のように燃え進むので、アルミ皿に入れてL字に折り曲げた切り込みの上に載せます。付属のアルミ皿は驚くほどペラペラなので、気になるようなら別途買ってきてもOK。


金網の上に食材を並べます。食材同士が引っ付かないようにするのがコツ。チーズは夏場だと溶け落ちてしまうため、アルミホイルやクッキングシートに載せて燻製します。


段ボール製なので、もしものために水を用意しておきます。


どれくらい煙が出るのか?ということは以下のムービーを見るとわかります。煙の量は「火事だ!」と間違われるほど煙は出ませんが、スモークウッドの燃える勢いによってはムービー撮影時の倍ほど出る時もあるので、自宅の換気扇下や集合住宅のベランダではやめておいた方が良さそうです。

「燻家スモークハウス ST-114」で燻製中に出る煙の量 - YouTube


1時間燻製するとこんな感じ。金網の下側の方が煙の色がつくので30分ごとにひっくり返すと全体的にきれいに色がつきます。ただし、フタを頻繁に開くとボックス内の温度を下げてしまうので注意が必要。


第2陣の食材に入れ替えたいところですが、金網の面積が小さく入りきらないため、このように金網からチキンを吊るしてみることに。


金網の上にも食材を置いて、残り全ての食材を載せることができました。


さらに1時間燻製するとスモークウッドが燃え尽きて燻製終了。いい感じに色がついています。


2時間燻製したチーズは熱で平べったくなり、かなり茶色っぽく変化。


切れてるチーズのはずが、切断面が全て引っ付いてしまったのでカットします。まさにスモークチーズっぽくなっており、かなりおいしそう。


ゆで玉子はスモークしていないものと比べると差は歴然。


ウインナーは一見変化がないように見えたのですが、スモークしていないものと並べるとしっかりと燻製されていました。


お皿に盛りつけるとこんな感じに。


スモークチーズはお店で売っているようなレベルの完成度で、普通のチーズが香り高くなり、まったりとした味わいです。


ウインナーは皮がパリっと仕上がり、スモークの香りがしっかりついています。


特にゆで玉子は素材がシンプルな分、「スモークの味」を感じられました。下味はしっかりつけても良いかもしれません。


木の燃えつきが悪く、ボックス内の温度が低すぎたためか、スモークチキンは皮がかみ切れないほどじっくりいぶされてしまいました。野獣のようにかみ切れば中からスモーキーなチキンが現れるというワイルドな食べ物に。


言うまでもなくビールやコーラなどとの相性は抜群です……。段ボールのボックスは畳めば野外でバーベキューなどをする時にも楽々持ち運べるサイズなので、こっそりそばで燻製してスモークフードを提供すればその日のヒーローになれるかも。


◆中級編:スモークステーキ・スモークサーモン・タコ・ホタテ・ししゃも
安いお肉でも燻製によって超絶レベルアップできるということなので、第2弾は300gで600円のオーストラリア産牛肉ブロックやサーモンの燻製に挑戦。タコ・ベビーホタテ・ししゃもと魚介類も買ってきました。


牛肉はガーリックソルトを両面にふりかけてもみ込みます。しばらく寝かせたらフライパンで表面だけ焼いておきます。


サーモンブロックはそのまま食べたいところですが、ハーブソルトをふりかけます。


タコは塩をもみこんで……


ボイルされたベビーホタテとししゃもはペーパーでしっかり脱水。


乾燥させて食材から水気がなくなれば準備完了。


お試し用のスモークウッドがなくなってしまったので、新たにヒッコリーのスモークウッドをゲット。これ1本で4時間の燻製が可能です。


スモークウッドは折って時間を調節するのですが、開封するとすでに折れていたのでそのまま使うことに。


前回は燃焼がゆるやかだったので、今回はしっかりと火をつけてみます。


食材をセットして……


ホタテには醤油1:酒1で作ったタレを塗っておきます。


スモークウッドを立てて置くと、ものすごい勢いで燃え進んだため……


ボックス内の温度は前回よりもかなり高く、一部のホタテは干物並みに燻製することができました。


というわけでサーモンは40分ほど、ステーキ・ホタテは2時間ほど燻製して完成。


続いてボックスに金棒を通して、ししゃもを連ねているストローを中に通します。


そのままストローを抜けば、ししゃもを簡単に吊るすことができます。


残りのタコとホタテはタコ糸で吊して……


金棒から全ての食材を吊してスモークします。金網に比べて食材をひっくり返す必要がないので楽ちんです。


というわけで、1時間ほどスモークすると完成。


3回の燻製でボックス内の色が変色してきました。


というわけで全てのスモークが完了。ステーキは外見からスモークの入り具合がつかめなかったのですが、中を切ってみると、息を飲むほど美しい赤身が……!


なんという見事なローストビーフでしょうか。


そのまま食べてみると、しっかりと下味が中まで浸透している上に、スモークの深い味わいがしっかりと感じられます。肉のうまみが内部にぎゅぎゅぎゅっと凝縮されており、600円の牛肉とは思えないレベル。


わさびをつけても絶品でした。牛肉はさほど手間もかからないので燻製食材としてはかなりオススメ。


スモークサーモンはしっかりと中まで火が通ってしまいました。通常冷燻で仕上げるものなので、温燻では難しい様子。


しかしながら失敗というわけではなく、ちゃんとスモークサーモンの味になっています。サラダなどに入れても良さそう。


ホタテは最も燻製の風味がついており、おつまみでありそうな本格的な味。


タコは内部のぷりっとしたしっとり感を残したまま表面が燻製されています。塩気が内部に浸透しており、切り身とはひと味違う仕上がり。


燻製ししゃもは外側がしっかり燻製されていますが、内部は焼いたししゃもよりやわらかな食感で香ばしくなっています。


◆上級編:ベーコン
下ごしらえに少なくとも1週間が必要なベーコンは失敗が許されない食材。初級・中級といろんな食材を燻製してみると、「煙の加減はどのくらいが良いか」「何時間くらいいぶせば良いのか」といった燻製のコツがわかってきたので、ついにベーコン作りにチャレンジすることにします。

ベーコン肉の塩漬けはソミュール液を使います。塩分濃度は15~20%が目安なので、500mlの水に対して75gの塩と、塩の半分ほどの分量の35gの三温糖を用意。


これを水に溶かして……


好きなハーブを入れて一煮立ちさせます。今回はイタリアンハーブミックスと、生のバジルを入れてみました。


できあがったソミュール液がしっかり冷めたら、豚バラブロックを入れたジップロックにソミュール液を入れます。


水を張った鍋などに沈めつつ、ジップロック内の空気をできる限り抜いて密封。


このまま1週間~2週間冷蔵庫で放置、塩漬けにします。


時間がなかったため5日間で豚肉を取り出し、次は塩抜きを行います。まずは豚肉の表面を水できれいに洗ったら、水を張ったボウルなどに入れて流水で2~3時間ほどおきます。水を流し続けるのはもったいないですが、少しの水で大丈夫です。


塩が抜けているかどうかは切れ端を焼いて味見します。燻製すると塩分が凝縮されるため、「少し薄いかな?」程度がベストとのこと。


塩がしっかり抜けていたら、水からあげてペーパーなどで表面の水分をしっかり拭き取ります。


その後、夏場はざるなどに入れて冷蔵庫で3時間~12時間ほど乾燥させます。冬場なら風通しの良い場所で陰干しにしてもOK。どの食材もそうですが、スモークと水分は相性が悪く、水分が残っていると酸味が出てしまうので、しっかりと乾燥させましょう。


表面を触っても水分がつかなければ乾燥できている目安になります。


それでは付属のフックに突き刺して燻製開始……、ではなく、まずは炭や電気コンロなどの熱源で、さらに1時間ほどの熱乾燥が必要です。


温度計は必須で、ボックス内の温度は60度以上を保持。


乾燥が終わったら熱源とともにスモークウッドをイン!熱源を調節してボックス内の温度が下がりすぎないようにします。温度が低すぎると中まで火が通らずにパンチェッタのような感じに仕上がります。


炭による温度管理はかなり難しく、焼けた炭がウッドを焼いてしまってものすごい煙が出ています。また、炭は発火することがあるので、段ボールのスモーカーでは電気コンロを使う方が良さげ。


2時間ほどいぶしたところがコレ。かなりベーコンっぽくなってきています。


ここで使っていたサクラのウッドがなくなってしまったため、さらにクルミのウッドを1時間分追加してみます。


下処理と燻製にかなり時間がかかるため、気がつくとあたりはすっかり夜になり……


ようやく3時間の燻製が終了。中を開いてみると「こんなうまそうなベーコンみたことねえ!」と1人でつぶやいてしまうほどの、神々しいばかりのテリを持つベーコンがお目見え。


というわけで完成したベーコンはこんな感じで、まさにベーコンという香りが漂っています。


裏面もしっかり燻製されており、見ているだけでお腹が空いてきます……。


中を切ってみると、しっかりと火が通っていて一安心。


そのままひと口食べてみると、確かにベーコンの味なのですが、今まで食べたことがないレベルの超絶に深い味わいが衝撃的。市販のベーコンは燻製液に漬けているだけのものがほとんどなので、つまりコレが「本当のベーコン」というわけです。さらに「出来たてのベーコン」という、どこに行ったらそんなもん食べられるんだ、という珍しいものが味わえるため、時間をかけるだけの甲斐は十分すぎるほどに感じられるはず。


切り分けるとこんな感じ。塩気もちょうど良いくらいで元が本当に豚肉だったのか疑いたくなるほどの変化を見せています。荒川弘氏原作の「銀の匙」では、主人公の八軒がベーコンを作ると同級生や先生がわらわら集合してあれこれ作るシーンがありますが、まさに同じような感じでベーコンのうわさを聞きつけた編集部員が大集合していました。


やはりベーコンといえばベーコンエッグ!ということで、まずはフライパンでベーコンを炒めて……


上から玉子を投下!


ベーコンから脂がたくさん出ているので、味付けはブラックペッパーのみにしました。


ぜいたく過ぎるベーコンエッグが完成。


半熟の黄身がたまりません。


恐る恐る食べてみると、「なん……だ……これ……」と、ホテルの朝食で出てきたら追加で連泊したくなるような濃厚なベーコンエッグに仕上がっています。ほとんど味付けをしていないにも関わらず、焼いたベーコンはうま味が猛烈にレベルアップしており、とろとろ玉子との相性は抜群すぎるほど。


「これはけしからん!」ということで、さらにパスタをゆでて……


同時にベーコンをじゅうじゅう。


キューピーのガーリック&赤とうがらしのオイルソースを入れて……


ゆで上がったパスタを投下して混ぜ合わせます。


シンプルなベーコンペペロンチーノが完成。


食べてみると、ソースの味わいに負けずにベーコンのうま味がパスタ全体に出ており、お店で出てきても全く問題ないレベル。ベーコンがカリッとした食感になったのもまた格別です。


◆番外編:ダブルチーズバーガー・おでん・肉まん・ファミチキ・ベイクドチーズケーキ・バウムクーヘン・じゃがりこ・ラ王
燻製は肉系・魚介類の相性が良いわけですが、変わり種で何かおいしいものができないのか?ということで、マクドナルドでダブルチーズバーガーセットと、コンビニでおでん・肉まん・ファミチキ・ベイクドチーズケーキ・バウムクーヘン・じゃがりこ・ラ王を購入してきました。以下は全て燻製用に乾燥させて下処理を施したもの。


まずはラ王の麺・チャーシュー・かやくを投入して、すき間にはじゃがりこを敷き詰めます。


以下は上が燻製済み、下が燻製していないじゃがりこで1時間ほどで色が変化。かじってみると、ほんのり温かく香ばしい大人の味になっていますが、時間が経つと煙の香りだけが強くなってしまいました。


ラ王の麺は部分的に焦げ付きができています。


お湯を入れて作ってみると、塩スープと混ざってなんとも言えない香りを放っています……。


食べてみると麺自体は香ばしさが出て割とアリなものの、スープとの相性が良くない様子。


ところがチャーシューが劇的にレベルアップしており、かなりジューシーに変化。スモークの味が分かりやすいように塩味を購入しましたが、燻製醤油なるものがあるくらいなので、醤油だと相性が良かったかもしれません。


お次はダブルチーズバーガーセット。パンはカチカチにならない程度で引き上げ、ポテトは後ほど金網の上に広げてスモークしています。セットのコーラをどうするか迷いましたが、「さすがに無理」と判断して燻製しながら水分補給にいただきました。


というわけでできあがったスモークダブルチーズバーガーがコレ。チーズがいい感じに固まっており、マクドナルドのバーガーには見えません。


かじってみると、まるでマクドナルドとは思えないパティに仕上がっており、「薄いペラペラのパティじゃなければ気づけないかも」と思うほど。スモークチーズと合わさってかなりイケる味わいだったので、出来合いのハンバーグなどを燻製しても良さそうです。


ポテトは買ってきてから燻製するまでにしなしなになっていたものの、燻製によってカリッとした食感が復活。燻製の風味がついてお酒のおつまみとしても通用しそうな1品に。


続いて肉まん・ベイクドチーズケーキ・バウムクーヘン・ファミチキを燻製すると……


こんな感じに見た目もガラッと変化。


肉まんは皮についたスモークの風味も良いのですが、中の肉も軽く燻製されており、「どこかで市販でもありそう」と思わせる仕上がり。


スモークファミチキはというと……


衣がうまい具合に燻製され、そのままでもおいしいファミチキがレベルアップ。このまま商品化してもよさげな1品。


スモークチーズは簡単かつ大成功だったため、「チーズケーキでもいけるはず!」と燻製してみましたが、スモークされた表面が本格的な感じで「割とアリなのか?」と思いましたが、まずくはないもののそのまま食べた方が良さそうです。


バウムクーヘンはすき間の多い生地のためか、内部まで煙が入り込んでしまい、「甘い煙」を食べているような状態に。バターの風味もはるか彼方へ消し飛んでしまいました。


続いておでん。


水分を多く含む大根は酸味とだしの風味が混じって判読不可能な味に。


市販でもスモーク豆腐というものがありますが、厚揚げはいい感じに水分が抜けてスモークの風味ともよく合っています。


はんぺんなどの練りものは燻製でもよく使われる食材ですが、スモークちくわはおでんの中でもトップクラス。


つくね串はおでんに入っていた時とはまるで違う食べ物になっていますが、しっかり下味をつけた鶏肉をスモークした感じでグッド。


燻製玉子と同じで、おでんの玉子もだしが下味となって相性は間違いなし。


というわけで、お試し用と別途購入したスモークウッドを合わせると合計で12時間、回数にして6、7回の燻製を行ったわけですが、ボックスは以下のように激しく変色しました。それでも箱自体に損傷はさほどないため、水で濡らしたりしなければ10回以上の燻製にも耐えられそうです。わずか約1300円にして恐るべき潜在能力を秘めた段ボール製のスモークボックスになっていた、というわけです。


なお、今回使用した「燻家 スモークハウス ST-114」のAmazonでの販売価格は記事執筆時点で1375円となっています。

Amazon.co.jp: ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス ST-114: スポーツ&アウトドア


追加で購入したスモークウッドは以下のもので、「サクラ」・「クルミ」・「リンゴ」が540円、「ヒッコリー」が918円で購入することができます。

Amazon.co.jp: 進誠産業 スモークウッド サクラ NoS-853-A: スポーツ&アウトドア

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
赤身だらけのビーフをおいしくしたり、ハム・ベーコンを作るためにピックル液を注入したりする巨大機械「ツカコム560-5H」 - GIGAZINE

日本食研の超本格派ハム・ソーセージ「プロージット」全5種類を食べ尽くしてみました - GIGAZINE

2枚で498円という超激安サーロインステーキの秘密を探ってみた - GIGAZINE

中から凝縮された鶏のうま味がにじみ出る国産鶏使用のスモークササミ試食レビュー - GIGAZINE

1分間に500本のソーセージをひたすら黙々と作り続けてくれる巨大マシーン - GIGAZINE

新鮮ホタテの風味を凝縮した「ホタテ貝柱燻製油づけ」を食べてみました - GIGAZINE

in レビュー,   試食,   動画,   , Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.