お湯いらずで半熟や固めのゆでたまごが自在に作れる「ゆでたまごができちゃう黒シート」を使ってみました
ゆでたまごといえば塩を振ってそのままパクリと食べたり、たまごサンドにしたり、サラダに入れたりとさまざまな用途で活躍してくれますが、作るためにはお湯を沸かす必要があります。しかし、「ゆでたまごができちゃう黒シート」を使えばお湯いらずで簡単にゆでたまごが作れてしまうとのことだったので、実際にお湯を使わずにゆでたまごを作ってみました。
ゆでたまごができちゃう黒シート|東洋アルミエコープロダクツ株式会社
http://www.toyoalumi-ekco.jp/katei/enjoy_cooking/special_goods_06.html
これが「ゆでたまごができちゃう黒シート」。
使い方は簡単で、たまごを黒シートで包んでトースターで約10分加熱するだけでゆでたまごが完成するというわけ。
シートは12枚入り。
裏面には1000Wのトースターで加熱する際の時間の目安が記載されており、Mサイズ(58~64グラム未満)のものならば9~10分加熱すれば半熟、10~11分加熱すれば固めのものができ、Lサイズ(64~70グラム未満)のものならば10~11分の加熱で半熟、11~12分の加熱で固めのものができあがるとのこと。
そんなわけで早速開封してみることに。
中にはこんな感じの黒シートが12枚入っているだけ。
シートにもゆでたまごの作り方が簡単に書かれています。
実際にゆで卵を作るときはシートを裏返して銀色の面を上にして……
ここにたまごを乗せます。
そしてクルクルとシートでたまごを包み込み……
余った端っこのシート部分をこんな風にねじってつまみを作ります。
これができたら次はトースターの出番。
ここに黒シートで包んだたまごを置き……
約10分間加熱してみることに。
ジリジリと熱せられること約10分。
これでゆでたまごの完成……なのでしょうか?
加熱後はシートもたまごも熱くなっているので、つまみ部分を持ってシートをたまごからはがします。
シートから出してみたもののゆでたまごが完成しているかは不明。
「ええい、ままよ!」とからを割ってみると……
白身部分はしっかりと熱が通って固まっていました。熱しすぎたのか白身が所々茶色くなっていましたが、これはこのまま食べても大丈夫なものであるとのこと。
というわけで殻を全部むいたら……
パクリと食べてみると、しっかりと火が通った正真正銘のゆでたまごができあがっていました。
加熱時間を調整すればこんな風に火の通り具合を調整可能。
シートの中でたまごの殻が割れて白身が少し漏れてしまうこともありましたが、それでもしっかりとゆでたまごはできあがっているのでご安心を。
たっぷり作ったゆでたまごはたまごサンドにして……
パクリとおいしくいただきました。
なお、「ゆでたまごができちゃう黒シート」は楽天市場で税込204円にて販売されています。
【楽天市場】ゆでたまごができちゃう黒シート【RCP】:東洋アルミエコープロダクツCUQ
http://item.rakuten.co.jp/toyalekco/204916/
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