iPadのデモ機が爆発、ポート部分から発火し全体が丸焦げに
オーストラリアの首都・キャンベラにあるVodafoneストアに展示されていたiPadのデモンストレーション用端末で、充電・同期用のポート部分が爆発し火花と煙が上がった、とオーストラリアのニュースサイトNews.com.auが報道しました。なお、この爆発によるケガ人はなしとのこと。
Vodafone store evacuated after iPad explodes | News.com.au
http://www.news.com.au/technology/gadgets/vodafone-store-evacuated-after-ipad-explodes/story-fn6vigfp-1226755945189
iPadといえば、2010年に販売開始されたiPad(第1世代)から新型のiPad Airまで含めると、5つのモデルが存在する人気タブレットで、iPadの累計販売台数は1億7000万台と言われています。
デモ機が爆発したのはオーストラリアの現地時間で11月6日(水)、これが爆発したiPadのデモ機。Appleは爆発の原因を探るためにこの端末をすぐに回収したとのことです。
なお、爆発したiPadがこれまでにリリースされたどのモデルなのかは明かされていません。写真を見る限りは左右のベゼル幅が太めなので最新のiPad Airではないように見えますが、いずれにしても、どのモデルにどのような危険性が潜んでいるのかは、明らかにして欲しいところです。
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