ワンコインでお得な絶品チーズバーガー＋エビバーガー＝「エビ・絶品ツインバーガー」を食べてみました

ビッグリブサンドやナポリぱんだバーガーなどユニークなメニューを連発しているロッテリアが、看板商品のエビバーガーと絶品チーズバーガーを細長いバンズに挟み、1つの商品にした「エビ・絶品ツインバーガー」を7月4日（木）から販売しています。単品で注文すると290円＋360円で650円するところが税込で500円になってかなりオトクな設定になっているので、さっそくロッテリアへ食べに行ってきました。

【数量限定】ロッテリアの人気の味がついに合体 エビ・絶品ツインバーガー
http://www.lotteria.jp/topics/2013/topics07040002.html

ロッテリアに到着すると、店頭でも新商品の発売をアピール、ロゴが溶けたチーズとぴちぴちとはねているっぽいエビ。

お昼前の店内へ移動

特に新メニューとしてレジ上には掲げられていないのですが、まったく気にせず新商品を注文。

待つこと5分ほどで新商品の「エビ・絶品ツインバーガー」が到着。

さらに比較用に頼んだ絶品チーズバーガー・エビバーガーも到着。以下のように並べるとよく分かりますが、エビ・絶品ツインバーガーの大きさはちょうど2つの商品を1つにしたくらいとなっており、実に801キロカロリー。絶品チーズバーガー単品だと540キロカロリー、エビバーガーは単品だと532キロカロリーで、両方合計すると1072キロカロリーとなっているため、単純に2つを合わせただけのカロリーがあるわけではなく、ワンコインの値段に収まっているのもある意味妥当と言えば妥当。むしろ、より少ないカロリーで両方の味を楽しめるのだ、と考えた方が良さそうです。

包み紙を開いてみるとバンズが出現。リブサンドポークに使われる細長いソフトフランスバンズが使われています。

絶品チーズバーガーは酒種を使用したバンズ、エビバーガーはノーマルのバンズ、エビ・絶品ツインバーガーはソフトフランスバンズとそれぞれ違うバンズが使われています。

横からみるとこんな感じ。どどんと絶品チーズバーガーのチーズ・ビーフパティとエビバーガーの千切りキャベツ・タルタルソース・エビカツが挟まっています。

上のバンズを取ってみても、中身は絶品チーズバーガーとエビバーガーで特に変わりはない模様。

絶品チーズバーガーはゴーダチーズ・レッドチェダーチーズ・ビーフパティが確認できます。

エビバーガーの部分はキャベツの千切り・タルタルソース・エビカツが載っかっています。

さっそく温かいうちに絶品チーズバーガーの部分から食べてみることに。

絶品チーズバーガーらしいチーズのコク・上質なビーフパティの旨味・あらびきのコショウの辛さは健在なものの、絶品チーズバーガーは酒種バンズとビーフパティやチーズなどの相性が研究された商品なので、1枚に挟むために使われたソフトフランスバンズでは食感がやや固く、バンズに甘味が少ないので、絶品ハンバーガーの酒種バンズに相性は劣るものの、ファーストフード店で食べるチーズバーガーでは有数のレベルです。

半分食べると今度はエビバーガーの部分が出てきます。ロッテリアの看板商品が安く1個の商品で食べられるのでお得な気分。エビバーガーの部分も食べてみます。

ハンバーガーのノーマルなバンズに比べやや固めのソフトフランスバンズのかみ応えのある食感・サクサクとしたエビカツの衣とプリプリとしたエビの食感もあり、食感が楽しいです。キャベツ・卵やコショウの入ったタルタルソース・エビカツのコンビネーションも抜群で、ロッテリアで長年のロングセラーになっているのも納得のクオリティ。

試しに絶品チーズバーガー・エビバーガーの単品と食べ比べてみました。

やはり絶品チーズバーガーに関しては酒種バンズの相性まで研究されているので、酒種パンズで食べたほうが相性がよく感じられ、特にバンズに少し甘味があるせいか、あらびきコショウの味をしっかり感じることができます。

エビカツバーガーはバンズ、エビカツパティとの相性は大きく変わらず、ソフトフランスバンズのかみ応えのある食感、ノーマルのバンズの柔らかいバンズの食感どちらで食べてもそれぞれ良さがあります。

なお、この商品は期間・数量限定での販売になっており、ワンコインで両方の味を食べることができるという点は確かに非常にオトクなので、今までロッテリアの看板メニューを実は食べたことがない、という場合には良さそうです。