世界のココイチの味はこんな感じ「台湾パーコーカレー」「韓国豆腐チゲカレー」を食べてきました
ココイチから世界の国や地域をイメージしたカレーが発売されており、1月17日~2月28日までは、東日本では「ハワイ ロコモコカレー」「タイ レッドカレー」、西日本地区では「韓国 豆腐チゲカレー」「台湾 パーコーカレー」が食べられるようになっています。今回は、西日本で食べられる2つのメニューを食べに行ってみることにしました。
期間限定メニュー - ココイチのメニュー|カレーハウスCoCo壱番屋
http://www.ichibanya.co.jp/menu/list.html?cid=2
ココイチは米国、台湾、中国、韓国などに店舗展開しており、それらの国や地域をイメージしたカレーの登場です。西日本地区では「豆腐チゲカレー」(税込880円)「パーコーカレー」(税込880円)が食べられるので、この2つを注文。
こちらが「豆腐チゲカレー」。器の上あたりを漂う香りからしてすでに辛い……。
具には豆腐がたっぷり。赤い糸唐辛子の色が彩りを添えます。
唐辛子がよく効いているのか鮮烈な辛みがあり、食べる度にのど元が熱くなってきます。味は見た目通りのチゲ+カレーで、チゲのスープにカレーの風味が加えられたような感じ。スープカレーのようになっていてのど越しが良いのですが、その分辛さが浸透する速度も速く、食べ進めていくうちにのどから胃の辺りまでがヒリヒリとしてきます。辛さに強い人は体がポカポカしてきて良さそうですが、辛さに弱い人は注意してください。
具にはエビや……
あさりなども入っていて、海鮮の味も楽しめます。ただ、スープの味が濃いためか具の味はちょっと弱いかも。
また、半熟卵もついてくるので、投入してみました。
若干まろやかにはなりますが、辛さはしっかりと残っています。
さらに、別添えの激辛ラー油もついてくるので、辛いものが好きな人は試してみるといいかも。なお、ユウキ食品の激辛辣油です。
これを入れると確かに辛くはなりますが、入れすぎると調味料としての辛さが目立ってスープのうま味が弱くなってくるので、注意。さすがに激辛とあって、入れると額などから少し汗が出てくるレベル。
次はパーコーカレー。五香粉の香りが特徴で、台湾では駅弁としても親しまれているパーコー飯をココイチ風にしたものだそうです。ちなみに、アニメ版ドラゴンボールZに登場する西の銀河最強の戦士パイクーハンの名前の由来だったりします。
台湾などでは骨付き豚あばら肉を使用しますが、ココイチでは食べやすいように骨なしに仕立ててあるそう。チンゲンサイや赤ピーマンが添えられ、彩りも豊か。
肉の衣はチキンナゲットのような感じの食感でさっくりというよりはしっとりとした歯ざわり。香辛料は風味はありますがそれほど強い味ではないので、食べやすいです。揚げ物はやはりカレーとの相性はバッチリで、生き生きとした味が楽しめます。
肉は甘めの味付けでご飯との相性もよく感じられました。また、この肉の味を引き立てるためには、ルーは辛めの方が良さそう。
なお、最後の方はルーが足りなくなったので、ちょっと足してもらいました。ココイチでは無料でルーを足してもらえるので、足りなくなっても大丈夫。
なお、クジを引くことができ、当たりの場合は「ギネス世界記録取得記念スプーン」がもらえます。今回はチャレンジ券ということで、ハズレ。
3月1日~4月30日は東日本と西日本のメニューが入れ替わるので、4種類全てがちゃんと全部食べられるようになっています。
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