牛焼肉&カレー・カルビ焼肉&カレー・豚カルビ焼&カレーという3種類の松屋新メニュー「焼肉&スパイシーカレー」を食べてみました
鉄板で香ばしく焼いた焼肉とスパイシーカレーを合わせた新しい3種のラインナップが松屋のスパイシーカレーに加わりました。「あの松屋の焼肉の味がカレーと合わさると一体どんな味になるのか?」ということで、実際に食べに行って確認してみることにしました。
焼肉&スパイシーカレー登場!
松屋に到着。青空が背景だとわかりにくい色ですが、「焼肉&スパイシーカレー」の旗が見えます。
「牛焼肉&カレー」「カルビ焼肉&カレー」「豚カルビ焼&カレー」を注文。ポスターの右上に「チキングリル&カレー」があり新商品だと思ってしまいそうですが、こちらは今回の新商品ではないので注意。
まずは「牛焼肉&カレー」の並盛。(並盛650円、大盛750円)。
黒こしょうの粒や染み出した肉の脂が見えます。
肉は定食メニューの「牛焼肉定食」と同じっぽい。
スパイシーカレーの味が強いため、牛肉の味はかなり弱く感じてしまいます。肉自体を単体で食べると「牛焼肉定食」の牛肉と同じくご飯が進む肉のうま味が味わえるのですが、肉の薄さもあってスパイシーカレーに負けている感じ。ルーは少なめ、肉はたっぷり、ご飯は少なめとするとベスト。
次は「カルビ焼肉&カレー」の並盛。(並盛680円、大盛780円)。
こちらは「カルビ焼肉定食」の肉と同じで、一口サイズにカットされたカルビがご飯に乗っています。
このカルビは、疲れているときなんかには濃い味のタレと一緒に食べると食が進むのですが、カレーとの相性はどんな感じなのか楽しみです。
やはりスパイシーカレーの味に肉がちょっと負けてしまってはいますが、「牛焼肉&カレー」よりも肉の味は強め。細切れになっているため、スプーンにたくさん乗せやすく、具とご飯をルーで一気にかき込みやすくなっており、カレーのだいご味を楽しむことができるようになっているのもグッド。おなかが空いていて、一刻も早くおなかに何かをおさめたいときにいいかも。
と、ここでみそ汁で一服。松屋はあらゆるメニューにみそ汁がついてくるのが特徴で、カレーと合うかは微妙なところですが、やはりあるとうれしいもの。何度もカレー&みそ汁のコンビを食べ続けてていると、みそ汁が無いとちょっと物足り無く感じてくるから不思議です。
ラストは「豚カルビ焼&カレー」の並盛り(並盛580円、大盛680円)。
こちらは「豚焼肉定食」の豚焼肉と同じ肉のようです。
意外にこの「豚カルビ焼&カレー」が肉のうま味が一番味わえました。ちょっと豚独特の風味がきつくもう少しコショウなどの香辛料の味付けがあればよりいいなという気もしますが、それでも肉のうま味は十分で、濃い味のスパイシーカレーにも負けていません。値段も3種類の中でも一番低く、これはコストパフォーマンスが高め。おなかが空いていたら大盛りでいきたいところです。
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