塩スイカ味の「ペプシ ソルティーウォーターメロン」は一体何味なのか?
ペプシの季節限定商品といえばきゅうり風味の「ペプシ アイスキューカンバー」、アフリカの大地に生えるバオバブ味の「ペプシ バオバブ」、どぎついピンク色の「ペプシ ピンク」など、過去の経験上、見た目こそ強烈ですが味そのものは正直とまどうようなものが多い印象です。そんなペプシの今回の季節限定商品は、スイカをテーマにした「ペプシ ソルティーウォーターメロン」(税込140円)、7月24日(火)発売です。スイカ味の清涼飲料水は割と見かけますが、果たしてペプシはどんな味に仕上げてくるのか、早速飲んでみました。
「ペプシ ソルティーウォーターメロン」季節限定発売“塩スイカ味”の赤いPEPSIが新登場
正面から見るとこんな感じで、色はスイカというよりもシソジュースのような色。
どうやらただのスイカではなく、塩をまぶしたスイカっぽくなっている模様。あの塩で引き立てられた甘いスイカの果汁の味が味わえるかと思うと、ワクワクしてきます。
しかしながら、よく見ると無果汁と、ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
なお、「ペプシネックス」と比べるとこんな感じ。ちょっと「ペプシ ソルティーウォーターメロン」の方が量が少なく見えますが……
量は490ミリリットル。原材料は、人工甘味料ではなく、果糖ぶどう糖液糖が使用されており、また食塩も入っています。
100ミリリットルあたりのエネルギーは42キロカロリーで、これ1本だと約206キロカロリー。
匂いはキュウリのような野菜っぽい香りで、スイカとはちょっと違います。
とくとくとコップに投入。シュワーッと弾ける炭酸。
なんというかスイカとはちょっと違った甘み。昔に食べたスイカの味の記憶をたどると、かろうじてスイカの皮に近い部分の果肉を食べたときのような味に思い当たります。
原材料には食塩が使用されていますが、甘さが引き立てられているような感じもせず、かと言ってしょっぱくもありません。また、人工甘味料を使っていないぶん、割とスッキリとした後味です。
パッケージを見ながらでないと「アレ、何の味だっけ?」となってしまうほどの味なので、「これはスイカだ、これはスイカだ……」と何度も心の中で唱えながら飲むと効果的です。
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