とんがらし麺とカラムーチョのコラボ「とんがらムーチョ」レビュー
コイケヤの激辛スナック「カラムーチョ」と日清の激辛ラーメン「とんがらし麺」がコラボし、カラくてシビれる「カラシビヒ~麻婆味」を同時リリースしていました。超暴君ハバネロ、大魔王ジョロキア、激辛マニア、通常の5倍辛い「カラムーチョ 神出雲唐辛子」など、いろいろな激辛スナックを食べてきた以上、これを放ってはおけないだろうということで、買ってきました。
「カラムーチョ カラシビヒ~麻婆味」。チップスもあるのですが、入手できませんでした。
この商品は日清食品と湖池屋による、今までにないユニークな商品開発を目指す共同プロジェクト「ユニークプロジェクト」から生まれました。
こだわりのカラシビスパイスは辛さの象徴である唐辛子としびれる刺激のある花椒(ホアジャオ)、ガーリックの3種類をブレンドして作られています。
原材料。
100gあたり540kcalとかなり高カロリーです。ちなみに1袋102g。
こちらがとんがらし麺「とんがらムーチョ 麻婆ラーメン」。
フタも真っ赤で辛さを強調しています。
原材料。
こちらは100gあたり460kcal。
このような別添のカラシビスパイスがついていて、好みの辛さに調整することができます。
中身はこんな感じ。
ラーメンにお湯を注いで完成を待つ間に、カラムーチョを皿に盛りつけました。おなじみの真っ赤なスティックが登場。
ノーマルのカラムーチョとはまたちょっと違う、香ばしさのある辛さ。花椒が強めな感じがします。正直、かなり味は濃いので、これをおかずにご飯が食べられるレベル。もちろん、ビールやジュースのすすむ味でもあるので、塩分・糖分の取りすぎには注意したいところです。
そして麻婆ラーメンも完成。真っ赤なスープにめんと豆腐が浮かんでいる姿だけで、辛いものがさほど好きではない人は逃げ出しそう。
カラシビスパイスも入れてみました。味はカラムーチョとは違って、もともと「とんがらし麺」ということもあって、唐辛子が強め。舌に刺さるような刺激が強く、「辛くてうまい」というよりは「ピリピリ痛い」という印象の方が強く残ります。このあたりは好みにも寄りますが、唐辛子で辛さを強調すると確かに辛さ(痛さ)は強くなるもののおいしさがアップするわけではないため、バランス調整をちょっと再考して欲しいかも……。
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