レビュー

角川書店のライトノベル誌「ザ・スニーカー」2011年4月号(最終号)を買ってきた


古くは水野良の「ロードス島戦記外伝」やあかほりさとるの「NG騎士ラムネ&40外伝」、吉田直の「トリニティブラッド」、安井健太郎の「ラグナロク」、最近では谷川流の「涼宮ハルヒ」シリーズなどを掲載してきたライトノベル雑誌「ザ・スニーカー」が、2011年2月28日発売の4月号をもって休刊となりました。

富士見書房刊行のドラゴンマガジンなどとともにライトノベルの歴史を刻んできた雑誌だけになんだか寂しい気もするので、最終号を買ってきてみました。

詳細は以下から。
コレがザ・スニーカー2011年4月号。


表紙は「涼宮ハルヒの消失」イラストですね。


これは、付録が「涼宮ハルヒの消失」フィギュアコレクションの長門有希“消失”Ver.なため。


ちなみに、月刊少年エース4月号には同じく「涼宮ハルヒの消失」フィギュアコレクションの涼宮ハルヒフィギュアが付録になっており、並べて飾れるようになっています。


最終号の目次。巻頭は「涼宮ハルヒの大特集」。


本編は掲載されていませんが、驚愕へのおさらいが掲載されています。


5月25日発売の「涼宮ハルヒの驚愕」は初回限定版の予約を受付中。


編集後記を読むとラストであることがわかりますが、表紙などではほとんど最終号だとは気付かない気がします。


ちなみに裏表紙は3月24日発売予定のゲーム「涼宮ハルヒの追想」の宣伝となっていました。

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in レビュー, Posted by logc_nt

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