「ノラゲキ!」追加場面カット公開、1月19日には監督らのトークセッションも
2010年11月から全国5劇場にて行われているイベント上映企画「ANIME FES. “VS”(アニメフェス バーサス)」。2010年12月25日から第2弾が上映中で、2011年1月22日からは第3弾の上映が始まります。
その上映作品である「ノラゲキ!」の追加場面カットと、1月19日に行われるトークセッションの情報が到着しました。トークセッションのチケットは1月8日から一般発売が始まっているとのことです。
詳細は以下から。
ノラゲキ!
バンダイビジュアルが2010年11月から全国5劇場で行っているOVAのイベント上映企画が「ANIME FES. “VS”(アニメフェス バーサス)」。上映は11月からの第1弾、12月からの第2弾、2011年1月からの第3弾という3つに分かれており、それぞれで上映作品が異なります。
第1弾から第3弾まで通して上映されるのは「.hack//Quantum」と「マジンカイザーSKL」。これはそれぞれ1話ずつ合計3話が上映されます。
第1弾と第3弾ではそれぞれ単発作品が上映されることになっており、第1弾で公開されたのが「コイ☆セント」、そして第3弾で公開されるのがこの謎の監獄からの脱出劇「ノラゲキ!」です。
「.hack」と「マジンカイザー」はいずれも人気シリーズですが、「ノラゲキ!」は完全なオリジナル。監督に「鉄コン筋クリート」演出の安藤裕章さん、脚本に「交響詩篇エウレカセブン」の佐藤大さんを配しての制作体制を取っています。
追加された場面カットはこちら。「CODENAME:ENPLEIN」とは何のことなのでしょうか。
登場人物たち。「実直そうな好青年」(CV:入野自由)
「色気のあるいい女」(CV:本田貴子)
「軍人上がりの中年男」(CV:森一馬)
「見た目は子どもっぽいオタク女」(CV:MEG)
このほかに、謎の老人と一匹の猫が登場します。彼らはどこにあるのかもわからない監獄に収監されているのですが、ある日、施設が停電して牢から出られるようになります。しかし、脱出しようとした彼らは出口をなかなか見つけられず、しかも謎の老人が奇妙な行動を取る中で、施設に突如異変が起こってしまいます。
この作品の公開前、1月19日19時30分から、オタク女役を演じるMEGさん、安藤裕章監督、佐藤大さんの3人によるトークセッション「【Amani】トークセッション MEG meets 『ノラゲキ!』」が新宿バルト9で行われます。当日はトークだけではなく、「ノラゲキ!」の先行上映、そして「コイ☆セント」の上映も行われるとのこと。チケットは1月8日から一般発売されており、全席指定で2000円となっています。トークセッションのチケットはチケットぴあインフォメーション(0570-02-9111またはhttp://t.pia.co.jp/)へ問い合わせてください。
SF密室脱出劇だという「ノラゲキ!」、いったいどのような作品なのかは、実際にスクリーンで確認してみてください。「ノラゲキ!」を含む「ANIME FES “VS”」バトル3は1月22日から上映スタートです。
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