レビュー

エヴァプラモデル史上初の色付きクリア、初号機の富士急限定モデルレビュー


12月11日から富士急限定プラモデル エヴァンゲリオン初号機&描き下ろしイラストグッズ第2弾が発売となります。

中でも、このエヴァンゲリオン初号機プラモデルはエヴァのプラモデルとして史上初の色付きクリアモデルだそうなので、完成品を借りて色々なポーズを取らせてみました。

レビューは以下から。
エヴァといえばこの猫背っぽい立ち方が印象的。


口は開閉可能なので、この姿勢に似合うように口を開けて暴走モードにしてみました。


カトキ立ちっぽく立たせてみました。この立たせ方の優れているところは多少不格好なロボットでも格好良く見えるところだそうですが、エヴァはもとがスリムでカッコイイのであまりポーズは気にしなくてもいいのかも。


ギロリと睨みつけられている気分。暴走していなくても凶暴さが伝わってくるような表情。


ただ立たせているだけでは芸がないので、色々なポーズを取らせてみることに。手は換装式になっていて、プログレッシブナイフやパレットライフルなどの装備に合わせて付け替えます。


ということで、ナイフを装備させてみました。テレビ版での第4使徒に挑むときみたいな感じ。


手持ち用のナイフとは別に、肩の内蔵ナイフも再現しています。残念ながら、こちらは抜いて装備することはできません。


今度はパレットライフルを装備。


この武器で使徒を倒したのは確かテレビ版の第9使徒だけだったと思いますが、エヴァの装備としてはナイフと並んでポピュラーなものですね。


武器を外して暴走モード突入。思いっきり反り返って咆哮中。


お次は背中をチェック。実にすらっとした体型です。


背中で気になるところといえば……


アンビリカルケーブルの接続。


ちゃんとケーブルが接続できるように作られています。これで活動時間は気にしなくて大丈夫。


さらに、内部には細かい仕掛けもあります。


まず、背中側のパーツをせり上げて……


次に首の後ろのパーツを前に倒します。


背中側のパーツをもう一度引くと……


エントリープラグが出現。


ちゃんとシンジ君が乗っている、というわけです。


ちなみにエントリープラグを足下に置くとサイズはこれぐらい。テレビ版でも新劇場版でも、使徒に乗っ取られた参号機とのバトルでエントリープラグが破壊されていましたが、エヴァに握りつぶされたり噛み砕かれたりしたのに、命が助かったというのがスゴイ。


このエヴァは富士急仕様なので、このように「EVANGELION×FUJI-Q」のマーキングが貼られています。


すねの部分も同様。


これが特殊マーキングシール。普通のネルフマークかと思いきや「EVANGELION WORLD」になっていたりして、エヴァをガチガチの富士急仕様にしてしまうことも可能。また、シールはエヴァ以外に携帯電話に貼ったり、爪に貼ったりして遊ぶこともできます。


富士急限定プラモデルエヴァンゲリオン初号機は、本日から4200円で発売中。富士急ハイランドのエヴァンゲリオンストア限定販売で数量限定(1名12個まで)、通信販売はナシなので、欲しい人は富士急ハイランドへ急いだ方がよいかもしれません。

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in メモ,   レビュー,   映画,   アニメ, Posted by logc_nt

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