アート

雨の日の車窓風景をまるで写真のようにリアルに描いた絵画


画家のGregory Thielker氏による「Under the unminding sky」は、小雨から土砂降り、雨上がりの曇り空まで、さまざまな空模様の下で車の窓から見える風景を一見写真のように見えるほど写実的に描いたシリーズ。

視界が悪く路面は滑りやすい雨の日の運転はおっくうという人も多いかもしれませんが、運転中には気にも留めないようなありふれた光景も、画家の目を通して見るとまったく違う世界のようで、独特の美しさがあります。


作品は以下から。Under the unminding sky: 2005-2007

Under the unminding sky: 2008-2010

作品はすべて油彩で、多くは描かれた道路や交差点の名前がつけられています。これは「McGrath Highway」(2005年)。


「Arlington Street」(2005年)


「Route 2」(2005年)。


マサチューセッツ州の料金所を描いた「Mass Pike Toll」(2005年)。


「Junction」(2005年)


「Route 7」(2006年)


「Low road」(2006年)


「Suspension」(2007年)


「Coming to a complete stop」(2008年)は、タイトルの通り雨の日の渋滞を描いた作品のようです。


「Division」(2008年)


「Until now」(2010年)


雨上がりを描いた「Transference」(2010年)。


このほかにもGregory Thielker氏の作品は以下のサイトから多数見ることができます。

Gregory Thielker . com

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in アート, Posted by darkhorse_log

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