あずきは入っていないけれどなぜか舌にざらつきを感じる「ペプシあずき」試飲レビュー

以前からペプシは変なフレーバーを出しており、そのたびにGIGAZINE編集部内は阿鼻叫喚に包まれてきました。アルボース石けんを思わせるエメラルドグリーン色の「ペプシアイスキューカンバー」、青色1号と赤色40号でさわやかな青を実現した「ペプシブルーハワイ」、青じその清涼感を再現した「ペプシしそ」と、決してまずいわけではないのですが、「コレは……」と思わず絶句してしまうようなものばかり。
そして、いよいよ10月20日から「ペプシあずき」が満を持して降臨するということで身構えていたのですが、ふらっとコンビニへ行った編集部員が「ちょうど今、コンビニの前にトラックが止まっていてペプシあずきの搬入をしている」という報告をしたことから事態は急変。まだ19日ですが、ペプシあずきに挑むことになりました。
詳細は以下から。
嬉しくて、思わず5本も買ってしまいました。なぜ誰も止めてくれなかったのか……。

色は小豆色ですが、遠目からはグレープっぽくも見えます。意外というと失礼ですが、かなりキレイ。

もちろん原材料にあずきは含まれていません。

「ペプシとあずきの雅な出会い」……和風なのでしょうか。

100mlあたり42kcal。

ラベルをはがしてしまえば、ファンタグレープと偽っても誰も気付かないかもしれません。ですが、これはペプシあずきです。

グラスに注いでいきます。キャップを開けた時点で、あずきの甘い香りが広がり、思わず息を呑んでしまいました。

覚悟を決めて飲んでみました。これまでの品の反省を踏まえて相当なモノをイメージしていたためか、けっこう飲めるというのが第一印象。しかし、「あずき」という先入観からなのか、炭酸が舌ではじけるたびに、あずきのような粒状感を感じてしまいます。また、舌の中央奥の部分になにか溜まるものがあり、スッキリ飲めるというわけではありません。人によってはあずきの強烈な香りだけでやられてしまうようですが、あずき好きや匂いをそれほど気にしない人なら、そんなに悩まずに飲めるのではないでしょうか。

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in 試食, Posted by logc_nt
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