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ソニーが「プレイステーションケータイ」を発売か、複数のスマートフォンも


2007年にソニーがゲーム機「プレイステーション」のブランドを冠した携帯電話を発売するかもしれないことをお伝えしましたが、本当に発売される可能性があることが明らかになりました。

また、今後複数のスマートフォンが登場することについても触れられています。

詳細は以下の通り。
FT.com / UK - Struggling handset maker needs to get smart - and fast

この記事によると、ソニーグループの携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンが現在、かつてない業績の不振に悩まされているそうです。


幾人かのアナリストはこの業績不振について、ソニー・エリクソンや同じく業績の不振に悩んでいるモトローラが、AppleのiPhoneが登場したことで飛躍的に需要が高まったスマートフォンの開発に本腰を入れなかったことが大きな影響を与えていると分析したとのこと。

そして2007年11月にソニー・エリクソンのトップに就任した小宮山氏はロンドンで「我々がこの新しい技術や市場環境に適応しないのであれば、負けてしまうであろう」と述べており、年間8億8000万ユーロ(約1165億円)のコストを削減する一環として、来年半ばまでに全体の30%にあたる4000人の従業員のリストラを行うほか、意志決定を中央集権化したとしています。

なお、上記の画像はソニー・エリクソン初のスマートフォン「XPERIA X1」ですが、「XPERIA X1」について小宮山氏は「一種の実験」であるとしており、2010年4月末までにNOKIAのSymbian OSやマイクロソフトのWindows Mobile、GoogleのAndroidなどのOSを採用したスマートフォンを少なくとも2台発売するほか、サイバーショットやウォークマンといったブランド名を冠した携帯電話のほかに、ソニーの強みであるゲーム機能を搭載した「プレイステーションケータイ」の登場を登場させる可能性についても「起こりうる」と述べています。

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in メモ,   モバイル,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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