頭がい骨に30本のクギが刺さった遺体が発見される
頭に30本のクギが刺さっている男性の遺体がオーストラリアで発見されたそうです。遺体の状況から事故ではなく殺人の可能性が非常に強く現在捜査が進められているとのこと。X線撮影された頭の写真には無数のクギが刺さっているのがハッキリと見え、衝撃的なものになっています。
X線写真と詳細は以下より。
Man shot in head with nail gun 30 times - Telegraph
頭に30本の釘が刺さり命を落としたのはチェン・リウさん(27歳)。2008年11月、南シドニーにあるジョルジュ川に浮かぶリウさんの遺体が発見。遺体は電線で縛られており、じゅうたんにくるまれていたそうです。詳細な情報を得るためにX線調査をしたところ、遺体の頭蓋骨に30本の釘が刺さっていることが判明。釘の長さは8.5センチメートルで、殺害に使用されたネイルガンは一般的に販売・レンタルされているものとのこと。誰かに呼び出されたリウさんはネイルガンで頭を30回撃たれ、その後川に投げ捨てられたと考えられているそうです。
これがリウさんの頭を撮影したX線写真
リウさんの知人たちによると遺体が発見される2週間前から行方不明になっていたそうで、現在も捜査が進められているそうです。
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