低価格ミニノート「EeePC」の実力をベンチマークでチェック
先日GIGAZINEで話題の低価格ミニノート、ASUSの「EeePC」日本語版のフォトレビューをお届けしましたが、今度はその実力をベンチマークソフトでチェックしてみました。
また、公式には明らかにされていなかったCPUの詳細なども、ベンチマークテストの結果で明らかになっています。
詳細は以下の通り。
ベンチマークの測定に用いたソフトは「CrystalMark 2004R2」です。
総合スコア。
ベンチマーク測定時の温度はこれくらい。フル稼働すると普段は動作しない内蔵ファンが動き始めました。動作音ですが、耳を近づけたら分かる程度です。
CPUはIntelのCeleron Mプロセッサ、900MHzモデル。なぜかCPU Nameでは「Pentium M」となっています。
ストレージは4GBのSSD。
各項目の数値はこんな感じ。
「Intelモバイル」とされ、詳細は非公開とされているCPUは、過去にノートPCなどに搭載されていたCeleron Mプロセッサの900MHzモデルであることが明らかになりましたが、価格を考えると悪くないCPUである気がします。
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