試食

ふわふわの鯖の味噌煮を30分で簡単に作るレシピ


サバの味噌煮は非常においしいのですが、自宅で作るとなぜかかたくなったり、あるいは味噌の部分がみそ汁になったりと毎回失敗していたのですが、ようやくお手軽かつ短時間で作る方法を見つけました。

用意する材料はサバの切り身、赤みそ、料理酒だけ。調理器具はフライパンを使うので誰でも作れます。時間もわずか30分。手早く作れば20分ほどでできあがりますので、急いでいるときのもう一品とか、手軽なおつまみとしても便利。

というわけで、以下、実際の調理中の写真とムービーを交えながらレシピを解説していきます。
今回のレシピのベースになったのはこの記事。

簡単! フライパンで作る 鯖味噌煮 - [男の料理]All About

・食材
生サバ(6切れ分ぐらいが適量、間違って塩サバを買ってこないこと)
赤みそ(みその種類で味が変わります)
料理酒(今回は純米料理酒を使用。高級な料理酒だとおいしく仕上がります)

・調理器具
フライパン(浅くて広いやつ、サバを重ねずに並べることができる大きさ)
フライパンのフタ(蒸し焼きにするので必須)
おたま(赤みそを溶かすために使用、なくてもなんとかなる)
さいばし(赤みそを溶かすために必要、スプーンとかでも代用可能)
大さじっぽいスプーン
まないた
包丁

手順1:
サバを切る前にフライパンに料理酒を入れます。アルコールが飛ぶ分を計算して、サバがひたひたに浸かる程度でOKです。これは300cc~400ccほど入ってます。強火で沸騰させましょう。


手順2:
料理酒を沸騰させている間にサバを切ります。今回は6切れ作ります。180円のサバの切り身を2つ購入、360円なり。以前に間違って塩サバで作ったときはひどいことになりましたので、間違えないようにしましょう。


手順3:
適当な大きさに切ります、大体こんな感じ


手順4:
赤みそを用意します


手順5:
大体おおさじ3杯程度。今回は大さじスプーン山盛り3杯程度にしておきます。


手順6:
沸騰してきたら赤みそを入れて溶かします。この段階では多少ダマになって残っていても構いません。コンプリートに溶かしていると水分がどんどん蒸発しますので、ある程度溶けたら次に進みます。


手順7:
サバを投入。煮立つまで待ちます。この時点まではずっと強火。


大体こんな感じで煮立てます


手順8:
煮立ったら中火にしてフタをします。で、6分ほど待機。


手順9:
6分経過後、フタをあけ、弱火にして煮汁をスプーンですくいながらサバの上にかけます。で、4分間ほどミソをサバにかけつづけます。水分がこの段階でかなり飛んでいきます。もういいかな~というぐらい煮詰まったら適当な頃合いで火を止めましょう。あんまり煮立てすぎると味噌の風味が吹っ飛ぶので要注意。


できあがり


ごはんといっしょに食べるとめちゃくちゃおいしい


もうちょい一工夫して味を向上させる場合は、調理前にサバをザルにならべて上からお湯をかけます。こうすると臭みが抜けます。また、味噌を溶かす際に一緒にしょうがを入れると香りが引き立ちます。また、料理酒は純米料理酒を使うとまろやかでおいしいです。できれば高級な日本酒を使うと味が格段に良くなります。フライパンで温め直す場合には、日本酒を少し入れて火にかければ煮詰まらずに温め直すことができます。その際にはアルコールを飛ばすことを忘れずに。

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in 試食, Posted by darkhorse

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