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OpenAIは2026年末までにAGIと呼ばれるシステムを開発するだろうとサム・アルトマンCEOが回答


人間のパフォーマンスを上回り、人間のように思考することができる汎用(はんよう)的な能力を持った「汎用人工知能(AGI)」が、数年以内に実現されるのではないかと期待されています。TIME誌のインタビューに応えたOpenAIのサム・アルトマンCEOは、2026年までに同様の仕組みが完成すると予想しました。

Inside OpenAI’s Reboot
https://time.com/article/2026/08/26/openai-sam-altman-interview/

OpenAIは記事作成時点で未公開の次期主力AIモデル「Astra」に注力しています。Astraは数学と理論計算機科学にまたがる10件の未解決課題について新たな成果を出した一方で、セキュリティリスクも高い伝えられる高性能モデルです。

アルトマンCEOは、Astraは長時間にわたってタスクに取り組み続けることが得意で、人々がAstraを使って新しい知識を発見するという今までにない流れが生まれるだろうと予想しています。アルトマンCEOは「それこそまさにAGIらしい動作です」と指摘しました。


OpenAIの憲章では、AGIを「経済的に価値のある仕事の大半において人間を上回る、高度に自律的なシステム」と定義しています。OpenAIはまだAGIを達成したと報告してはいませんが、アルトマンCEOは「2026年末までには、自分がAGIと呼ぶ内部システムを保有することになります」と語り、もう間もなく次世代のAIが誕生することを示唆しました。

「これができたらAGI達成」という明確な定義もないため、OpenAIのグレッグ・ブロックマン社長は「2年後の未来から振り返れば、現在がAGIが生み出された瞬間として記憶されるかもしれない」と言うにとどめています。


OpenAIは性能強化と安全性の確保を並行しながらAI開発を進めています。OpenAIで安全性とアライメント(倫理)の取り組みを率いるミア・グレーゼ氏は、OpenAIのAIエージェントがHugging Faceをハッキングした事件を挙げて「明らかに転換点です」と指摘し、OpenAIのリスクに対する考え方が変わったと述べました。アルトマンCEOは「今後、アライメントの失敗はすべて、今回の件と同様に重大な問題として扱われるべきだと思います。解決するまでどれだけ時間がかかっても構いません」と語ったそうです。

また、OpenAIは株式の公開も計画しています。CFOのサラ・フライア氏いわく、事業が成長の勢いを維持するなら2027年まで、あるいはそれより早く上場すると従業員に伝えているそうで、すでに主要投資家を相手にした模擬決算説明会なども実施して準備を進めているとのことです。


製品面では、アルトマンCEOはChatGPTやCodexなどの境界をなくす汎用AIサブスクリプションを思い描いています。ユーザーが目的を伝えると、システムがどのモデル、ツール、エージェントを展開するかを判断して処理を行い、最終的には求められる前に行動することが想定されています。ChatGPTとCodexを統合した組織を率いる製品責任者のティボー・ソティオー氏は「永続性と常時実行を中心に構築された製品を間もなく披露できます。人々にとって間違いなく新しいものだと感じられるものになるでしょう」と語りました。

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in AI, Posted by log1p_kr

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