1kg切りの軽量・堅牢ボディにモバイルワークを助ける力を詰め込んだ「VAIO SX14-R」レビュー
VAIOが2024年秋に発表した新モデル「VAIO SX14-R」を借りることができたので、実際にいろいろと触り倒してみることにしました。
モバイルPCの最上位に1kgを切る軽量の「VAIO SX14-R / Pro PK-R」を発表
https://vaio.com/news/sx14r_propkr_241031/
VAIO SX14-R | VAIO|VAIO公式 オンラインストア|VAIO STORE
https://store.vaio.com/shop/pages/sx14r1.aspx
外箱はこんな感じでした。
中にはグレーの内箱が2つ入っています。
それぞれ、VAIO SX14-R本体とACアダプターが入っていました。カラーは新色のディープエメラルドです。
天板には「VAIO」ロゴが入っています。
天板を閉じた状態の前面はこんな感じ。スライド式スイッチのようなものがありますが、天板の開閉とは無関係なウェブカメラ用のシャッターです。
本体右側面。イヤホンジャック、USB Type-A端子、HDMI端子、優先LAN端子、USB Type-C端子が並んでいます。USB Type-C端子はUSB4およびThunderbolt 4接続に対応しています。
LANケーブルを接続するとこんな感じ。
背面側。端子類はなにもありません。
左右に一対の小さな突起があります。
天板を開いたときに本体後部が持ち上がり、先ほどの突起が天板の代わりに床に接触する仕組みになっています。
天板開閉時の動作はこんな感じです。
「VAIO SX14-R」カバー開閉時の動きを横から見るとこんな感じ - YouTube
左側面にもUSB Type-C端子とUSB Type-A端子。その隣に排気口が設けられています。
底面は手前側にゴム足が2つ。開口部分はありません。
天板を開くとこんな感じ。ディスプレイはアンチグレア仕様で、照明が反射したりすることはありません。
ベゼル上部中央にウェブカメラを内蔵。
スライド式シャッターを閉じれば意図しないタイミングでカメラがオンになっても安心です。
キーボード部分はこんな感じ。電源ボタンは右上に独立して存在しています。CtrlキーとAltキーがそれぞれ左右に1つずつ存在するほか、Copilotキーも備えています。
重さは本体が実測994g。
ACアダプターが実測194gでした。
引き続き、ベンチマークなどを行っていきます。
<つづく>
・関連記事
故障したVAIO製ノートPCを無料修理してもらったので必要な書類や修理にかかった期間をまとめてみた - GIGAZINE
片手で楽に持ち運べる小型軽量PC「VAIO SX12」を3カ月使って良い点&悪い点をまとめてみた - GIGAZINE
900gを下回る小型軽量ボディに高速SSDや大容量バッテリーを詰め込んだ「VAIO SX12」レビュー - GIGAZINE
VAIOがノジマに112億円で買収される - GIGAZINE
・関連コンテンツ