マクドナルドのヨーロッパイメージ新バーガー3種「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」「ペペロンジューシーホットチキン」「ブイヤベース風シュリンプ」を食べてみた
マクドナルドから新バーガー「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」「ペペロンジューシーホットチキン」「ブイヤベース風シュリンプ」が2024年6月26日から期間限定で登場しました。人気児童小説「魔女の宅急便」とコラボレーションして「ヨーロッパ」をアピールした新メニューとのことで、実際に食べてその味を確かめてみました。
今度はヨーロッパ!新商品3種が登場!「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」「ペペロンジューシーホットチキン」「ブイヤベース風シュリンプ」6月26日(水)から期間限定販売 | マクドナルド公式
https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2024/0619a/
ジャーマンポテト肉厚ビーフ(税込520円)、ペペロンジューシーホットチキン(税込450円)、ブイヤベース風シュリンプ(税込470円)を買ってきました。バーガーの包装紙には、「魔女の宅急便」のキキとジジが描かれています。
ジャーマンポテト肉厚ビーフはこんな感じ。ブラックペッパーのかかったパティ、チーズやオニオンのスライスが見えます。
交通系ICカードと並べて大きさを比べたところ。バンズの形状は丸ではなく四角なのが特徴です。
バンズをめくってみると、ビーフパティの上にはチェダーチーズとマスタードソースとスライスされたオニオンがトッピングされていました。
パティの下には、ジャーマンポテトフィリング。
ブラックペッパーでスパイシーに仕上がったパティに、まったりとしたジャーマンポテトフィリングがマッチしており、チェダーチーズの濃厚な風味がたたみかけてきます。さらに、シャキシャキしたオニオンスライスの食感がいいアクセントになっています。マスタードソースはマイルドなのですが、ややマイルド過ぎてブラックペッパーやチェダーチーズの風味に負けてしまっている印象。
次に、ペペロンジューシーホットチキンを食べてみます。
バンズとチキンの間にはレタスが挟まっているのみ。レタスにかかっている白いアイオリソースは、にんにくのうま味たっぷりのマヨソースに粗びきのブラックペッパーをきかせたソースだとのこと。
ホットチキンの衣は赤唐辛子で味付けされていて、ヒリヒリした辛さが口の中に残ります。唐辛子の辛さとアイオリソースのブラックペッパーの香りはしっかりと感じられたのですが、マヨネーズでまろやかになっているためか、にんにくの風味はあまり強く感じられませんでした。ザクザクしたホットチキンとシャキシャキのレタスの食感が楽しく、ボリュームもしっかりとありました。
ブイヤベース風シュリンプはこんな感じ。
えびカツの上にはレタスとアイオリソース。
また、えびカツの下にはブイヤベースソースが塗られていました。
食べてみると、ブイヤベースソースとえびのうま味、アイオリソースの風味が口の中に広がります。えびカツは衣がサクサクしていて中はぷりっとした食感。ブイヤベースソースはトマトにシーフードのうま味を加えたソースとのことで、トマトの酸味が強いうま味を引き立たせているように感じました。
ジャーマンポテト肉厚ビーフ、ペペロンジューシーホットチキン、ブイヤベース風シュリンプは、全国のマクドナルドで2024年6月26日(水)から期間限定販売です。ただし、ブイヤベース風シュリンプは福岡県・佐賀県では取り扱われないとのことなので注意が必要です。
・関連記事
唐辛子の辛さ以外を引き出したクリーミーチポトレソースとトロリとろけるアボカドが相性抜群なバーガーキング「クリーミーチポトレ アボカドワッパー」試食レビュー - GIGAZINE
給食に出てきた「揚げパン」のようなザクザクもちもち生地に肉やカレーをサンドした「ザクもっちドッグ」試食レビュー - GIGAZINE
ココイチ×エースコックの「CoCo壱番屋監修 専門店の定番ポークカレー味ラーメン/辛旨ポークカレー味焼そば」試食レビュー - GIGAZINE
カップ焼きそばにマッシュポテトをのせて食べる罪深さがたまらない「日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば」試食レビュー - GIGAZINE
ソースの違いでまったく異なる4種の焼きそばを表現するドカ盛りやきそば「ペヤング やきそば四種四昧ご当地シリーズ」試食レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ