ピザハットの「パクチーすぎて草超えて森」は本当にパクチーが「盛り森」になったのか検証してみた

驚きと笑いが止まらない量のパクチートッピングが決め手のピザハット「パクチーすぎて草超えて森」が2024年3月21日(木)～4月14日(日)の期間限定で登場しています。2023年3月に試食した「パクチーすぎて草」は、残念ながら期待よりパクチーが少なかったのですが、今回はさらなるパクチーを求める声に応えてトッピングを2倍に増量しているとのことなので、復刻した「パクチーすぎて草」と同時に注文して一体どれほど増えているのか見てみました。

パクチーすぎて草 超えて森｜ピザハット
https://www.pizzahut.jp/topic/coriander/lol

「パクチーすぎて草」と「パクチーすぎて草超えて森」が配達されてきました。両方とも生地はハンドトス限定、サイズはMサイズ限定です。

まず、2023年に登場していた「パクチーすぎて草」はこんな感じ。トマトソースとヤンニョムソースをベースにエビがトッピングされ、そこに3株分のパクチーが振りかけられています。

そして、これが今回登場の「パクチーすぎて草超えて森」です。基本は「パクチーすぎて草」と同じで、森となる部分はパックに詰められています。

さっそくパックに入っていた追いパクチーを投入してみました。単純に量が2倍になったほか、追加分のパクチーがフレッシュな状態で別添されているおかげで見た目のボリュームも出ており、パクチーの下のピザソースや具材がほとんど見えなくなっています。

まず「パクチーすぎて草」から試食してみます。ヤンニョムソースのピリッとした辛さに、パクチーの独特で爽やかな香りが合わさり、バランスの取れた味わいです。

続いて「パクチーすぎて草超えて森」を食べようとしたところ、パクチーが山盛り過ぎてピザのピースがどこにあるかわからず、パクチーをかきわけながら切る作業が発生してしまいました。

苦労の末に食べた一切れは完全にパクチーが主役で、もしゃもしゃとした草そのものの食感と味で草食動物気分が味わえます。ピザ生地とソースがもはやパクチーのための添え物と化しているので、パクチーを素材の味で楽しみたい「パクチニスト」にはオススメなピザとなっていました。

「パクチーすぎて草超えて森」は2024年3月21日(木)～4月14日(日)までの期間限定で注文が可能になっていて、価格は税込2980円です。また、同日からは2023年に登場していた「パクチーすぎて草」も税込2480円で復刻しています。なお、デリバリーの場合は配達1件につき別途税込250円の配達料がかかります。