「世界の終焉は過去のことではない」という実写ドラマ版「Fallout」予告編公開
人気ゲームシリーズ「Fallout」をAmazonオリジナル作品として実写ドラマ化した「Fallout」の最新予告編が公開されました。監督を務めるのはウエストワールドのジョナサン・ノーランで、脚本はリサ・ジョイです。
Fallout - Official Trailer | Prime Video - YouTube
「こんにちは。あなたに素晴らしい場所を案内するために私はここにいます」という男性のセリフから予告編は始まります。
そして現れたのは巨大なゲート。
「まさに核時代のキャメロット、全知全能の神によって創られたのではなく、働く人間によって作られた土地です」
シリーズではおなじみのVaultボーイも登場。
「今すぐVault-Tec社のVaultに住居を購入すれば、あなたもヒーローになれるかもしれません」
「明日最悪のことが起こるとしても、世界はより良い1日を築くためにあなたを必要としています」
まるでCMのように「ご期待ください」とのメッセージで締められました。
場面は変わり、荒廃した地上が映し出されます。
ゲート開放。
Vaultから地上へ出てきたのは、主人公のひとりルーシー(演:エラ・パーネル)。
「Vaultの使命は誰にとっても重要なはず。いつか地上に出て文明を再開するためにも」
ルーシーが地上の住民に「過去200年間で何が起こったのか教えていただけますか?」と尋ねると、返ってきたのは「お前らクソ野郎は全員死んだと思ってた」という言葉でした。
ルーシーに銃を向けるのは2人目の主人公であるグールの賞金稼ぎ(演:ウォルトン・ゴギンズ)。
いかにもヤバ気なビン。
「私はただあなたの臓器を採取するだけです」
パワーアーマーを見つめる少年。
アーマーの中身は地上生まれでBrotherhood of Steelで育った兵士志望のマクシマス(演:アーロン・モートン)。
「なぜBrotherhood of Steelに参加したのですか?」と問われたマクシマスは、「私を傷つけた人々を傷つけるため」と答えます。
「あなたは不毛の地を眺めています」
「まるでカオスです」
「しかし、後ろには常に誰かが隠れています」
核爆発
異形の化け物
何かを飲むグールの賞金稼ぎ
「誰もが世界を救いたい」
「ただし、彼らはその方法について意見が一致していない」
「そこにいるのは小さな殺人者です」
「Fallout」
ドラマ「Fallout」はAmazon Prime Videoで2024年4月11日から配信予定です。
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