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ついにAI検索機能「ChatGPT search」が一般公開される、マップ機能も追加


OpenAIが2024年12月17日に、ChatGPTによるAI検索エンジンである「ChatGPT search」をすべてのユーザーに向けてリリースしたことを発表しました。


ChatGPT searchは、2024年10月に有料プランの加入者向けにリリースされていた機能で、AIがウェブ上の情報を検索して内容をまとめてくれるというものです。

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OpenAIはX(旧Twitter)への投稿で「ChatGPT searchは、本日からすべての無料ユーザーにロールアウトされ始めます。ログインしているすべてのユーザーは、http://chatgpt.com、モバイルおよびデスクトップアプリで、より速く、よりよい方法でウェブを検索できるようになりました」と発表しました。

実際にChatGPT searchを試してみます。まず、ChatGPTにアクセスして入力欄に検索ワードを入力したら、赤枠のボタンをクリックします。


すると、「検索する」と表示されるので、この状態で「↑」ボタンをクリック。


ウェブ上の情報をもとにAIがまとめた要約が回答として表示されました。


Google検索と同様に、話題の検索ワードを候補として表示する機能もあります。


OpenAIは「ChatGPTをブラウザのデフォルトの検索エンジンに設定すると、ウェブ上の目的地にすばやくアクセスできます」と案内しました。


また、モバイルアプリのChatGPTにマップも追加され、レストランなどを検索すると各OSの地図アプリと連携して検索結果を表示するようになったとのこと。記事作成時点では、アプリを使って日本語で検索してもマップ検索らしい結果は得られませんでした。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by log1l_ks

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