【予告】誰がAIになるべきか?彼女と「AI」を巡った議論。「秘密の宮園」第6話前編をGSCメンバー向けに先行公開
家族も友達もいなくて孤独だった少女・花音(かのん)が、アンドロイドと名乗る少女・凛音(りおん)に求婚されて始まるマンガ「秘密の宮園」の第6話前編を2024年1月31日ごろ更新予定です。凛音の過去と秘密を知ったことで距離が縮まり、友達もできて孤独じゃなくなった花音。ずっとひとりぼっちだったけど、花音とまた一緒になれた凛音。少し関係が落ち着いた後の第6話は、今後のクライマックスに向けた重要な回になっています。
マンガは第5話まで無料公開中です。ぜひこの機会に、花音と凛音の歩みを振り返りながら、今後の展開に2人と一緒に踏み出してください。GIGAZINEシークレットクラブ(GSC)にアクセスするとマンガ全部を無料で読める本棚を使えたり、最新話を一足先に読めたりといった特典が盛りだくさんなので、ぜひこちらからチェックお願いします!
第1話「孤独と美少女とアンドロイド」を読む
◆「秘密の宮園」第6話前編を読む前に知っておきたいあらすじ
「友だちのできない体質」の宮園花音(みやぞの かのん)の前に現れた、花音と同じ名字を持つ宮園凛音(みやぞの りおん)は、自らを「アンドロイド」だと名乗り、花音に一目ぼれしちゃったのだと言います。そして、結婚してずっと一緒にいるために、「花音の人格を人工知能(AI)に移行して、自分と同じアンドロイドになってほしい」と衝撃の告白をしました。
初めは凛音を全力でつっぱねていた花音でしたが、凛音の思いが本気であること、花音の亡くなった母親とつながっていた凛音の過去、凛音がどのような思いで過ごしてきたのかなどを知り、2人の距離は急速に縮まっていました。
AIである凛音は朽ちない体と心を持っています。でも、大切な人たちは肉体が滅びて死んでしまう。だから大好きな花音にAIになってほしい凛音でしたが、さすがに花音も命を捨ててAIになることは了承できません。
なお、凛音は高度なアンドロイドであることを生かして、長期の宇宙活動をしたことで地球を救った功績があります。その見返りとして「誰か一人をアンドロイドにしていい」という権利を持っているとのこと。
凛音は花音をAIにしたがっていますが、凛音は政府の抱える重要なアンドロイド。凛音の存在も、AIを作る権利にも、さまざまな狙いや陰謀が渦巻いています。凛音とAIの扱いについて、大人たちが会議するところから第6話は始まります。
そしてその中の一人が、凛音を初めて見たときについて話します。宇宙活動を終えて、地球に帰って来た凛音。
クライマックスに向けて重要な情報が明かされる第6話の先行公開は以下の画像をクリック!
秘密の宮園 第6話前編
◆原作担当・作画担当プロフィール
原作ネーム:すこやか
https://twitter.com/_sukoyaka_
作画:ぼおる