真空断熱ポット付きでホットコーヒーを作って即保温できるサーモスの「真空断熱ポット コーヒーメーカー」フォトレビュー
GIGAZINE編集部では日々コーヒーが大量消費されており、コーヒーを求める編集部員たちによって電気ポットの前に行列が形成されることもしばしば。「ホットコーヒーをサクッと大量に作って、保温した状態で机の上に置いておけたら素早くコーヒーを飲めるのに……」と考えて調べたところ、魔法瓶の老舗メーカー「サーモス」が販売している「ワンボタンでコーヒーを作れて、出来上がったコーヒーは保温容器に直接入る」という要望にドンピシャなコーヒーメーカー「真空断熱ポット コーヒーメーカー」を発見しました。そんな「真空断熱ポット コーヒーメーカー」が編集部にやってきたので、まずは開封して外観をチェックしてみました。
真空断熱ポット コーヒーメーカー/ECJ-700 | ポット・コーヒーメーカー | サーモス 魔法びんのパイオニア
https://www.thermos.jp/product/detail/ecj-700.html
「真空断熱ポット コーヒーメーカー」のパッケージはこんな感じ。
箱の中には、コーヒーメーカーと真空断熱ポット、ペーパーフィルター(5枚)、計量スプーン、説明書が入っていました。
コーヒーメーカーの正面には、スイッチが搭載されています。スイッチは1つだけのシンプル設計。
コーヒーメーカーの下部には、付属の真空断熱ポットがスッポリはまります。
真空断熱ポットをセットした状態が以下。この状態でコーヒーを作ると、出来たてのコーヒーが真空断熱ポットに入って、そのまま保温されるというわけです。
背面からは電源コードが伸びています。電源コードの長さは、約1.5mです。
左側面にはボタン類は搭載されていません。
右側面には、投入した水の量が分かる目盛り付きの小窓が設けられています。
天面には蒸気口が空いています。
天面は、こんな感じにガパッと開きます。
天面のフタを開けると、ドリッパーが現れます。
フタ付きの吸水口もあります。
底面にはゴム足が4個付いています。
真空断熱ポットの見た目はこんな感じ。
取っ手上部のボタンを押し下げると中身が出るようになります。
フタには水色のパッキンが2個装着されていました。
「真空断熱ポット コーヒーメーカー」の寸法は幅15.5cm×奥行き24.5cm×高さ36cmで、内容量5Lの電気ポット「蒸気レスVE電気まほうびん 〈とく子さん〉PIE-A500」と並べるとこんな感じ。電気ポットをおける場所なら問題なくおける大きさです。
以下の記事では、「真空断熱ポット コーヒーメーカー」で実際にコーヒーを作って保温してみた様子をまとめています。
いつでも好きなタイミングで本格コーヒーを楽しめる快適空間を実現できるサーモス「真空断熱ポット コーヒーメーカー」使ってみたよレビュー - GIGAZINE
なお、「真空断熱ポット コーヒーメーカー」はオープン価格で、Amazon.co.jpでも取り扱われています。
Amazon | サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー 0.63L ブラック ECJ-700 BK | サーモス(THERMOS) | コーヒーメーカー
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