シュワッと甘みが強く後味爽快な「三ツ矢サイダークラシック1989」を飲んでみた
今から30年以上前、1989年(平成元年)に販売していた「三ツ矢サイダー」の味わいを再現したという「三ツ矢サイダークラシック1989」が登場したので、味わいはどれぐらい違うものなのか、現行仕様の三ツ矢サイダーと飲み比べてみました。
『三ツ矢サイダークラシック1989』 7月26日から期間限定発売 1989年当時の『三ツ矢サイダー』の味わいを現代風に再現|ニュースリリース 2022年|会社情報|アサヒ飲料
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2022/pick_0627.html
左、青丸ベースの三ツ矢ロゴが描かれているのが「三ツ矢サイダークラシック1989」。右がノーマルの「三ツ矢サイダー」です。
キャップは「三ツ矢サイダークラシック1989」が白色、ノーマルが緑色。ノーマルのほうがカラーバリエーション感があります。
「三ツ矢サイダークラシック1989」の原材料は砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、炭酸、香料、酸味料の4種類。
ノーマルも同じ並びなので、これだけでは違いはわかりません。
栄養成分表示を見てみると、「三ツ矢サイダークラシック1989」は100mlあたりのエネルギーが40kcalで、炭水化物は10g、食塩相当量は0.01g。
ノーマルはエネルギーが42kcal、炭水化物が11g、食塩相当量が0.02gと微妙に異なります。
実際にそれぞれを飲んでみると、わずかに「三ツ矢サイダークラシック1989」のほうが炭酸のはじける感覚が大ぶりで、甘みが強いような印象を受けました。ニュースリリースによれば「現在発売している『三ツ矢サイダー』よりも、砂糖の味がしっかりと感じられます」とのことなので、砂糖の甘みが強い方が好きな人は、三ツ矢サイダークラシック1989を選ぶとよさそうです。
「三ツ矢サイダークラシック1989」は税込151円で、2022年7月26日(火)から期間限定販売中です。
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