容量360Wh・定格出力600WでUSBポートやACポートを大量搭載した小型軽量ポータブル電源「RIVER Plus」外観レビュー

大容量＆高出力なポータブル電源は、キャンプなどのアウトドア活動時や停電時の電力確保に便利です。EcoFlowが販売するポータブル電源「RIVER Plus」は小型で軽量ながら「容量360Wh」「定格出力600W」「600Wを超える電力消費量の製品も動作可能」「大量のポートを搭載」「簡易的なUPSとしても利用可能」といった特徴を備えているとのこと。そんなRIVER Plusを入手したので、まずは付属品や外観をチェックしてみました。

RIVER Plusポータブル電源｜EcoFlow Japan
https://jp.ecoflow.com/products/river-plus-portable-power-station

◆RIVER Plusの付属品チェック
RIVER Plusは段ボール箱に入った状態で販売されていました。

箱を開けると、付属品が入った黒い箱が入っており……

黒い箱をどかすとRIVER Plus本体が姿を現しました。

段ボール箱の中にはRIVER Plus本体と黒い箱の他に製品登録案内書も入っていました。

黒い箱の中には説明書類と専用車載充電ケーブル、専用ソーラーチャージャー充電ケーブル、専用AC充電ケーブル、DC5521-DC5525ケーブルが入っていました。また、黒い箱の裏面にはイラスト付きのマニュアルが記されていました。

◆RIVER Plusの外観チェック
RIVER Plusを正面から見るとこんな感じ。RIVER Plusには白と黒の2色が存在しますが、今回は白を購入しました。

RIVER Plusの正面には左上から順にLEDライト・車載充電出力ポート(シガーソケット)・DC出力ポート×2・USB Type-Cポート・USB Type-Aポート×3が搭載されています。

背面にはEcoFlowのロゴがプリントされています。

天面には黒い大きな取っ手が取り付けられています。

背面にはゴムパッドが4個取り付けられていました。

左側面には本体を充電するためのポート類が搭載され、下部には排熱用のスリットが空いています。

本体充電用ポートはこんな感じ。左から順にAC充電入力ポート・充電過負荷保護スイッチ・アース接続ポート・ソーラーチャージャー/シガーソケット充電入力ポートです。

右側面上部には冷却ファンが搭載されており、下部には100VのAC出力コンセントが3個搭載されています。

重さを体重計で測定したところ、5.3kgと表示されました。

重さが5.3kgで取っ手も巨大なので、片手でもラクラク運べます。

ACケーブルを挿入して本体に充電すると、正面に搭載されたモニターが点灯しました。

モニターの表示はこんな感じ。本体の充電時には左側に満充電までの残り時間が表示され、中央にバッテリー残量、右側には入力電力と出力電力が表示されます。

・つづき
RIVER Plusバッテリー容量や同時充電数、満充電までのスピード、定格出力を超える家電製品を接続した際の動作、UPSとしての実力などRIVER Plusの性能を徹底検証したレビュー記事を以下のリンク先から確認できます。

小型軽量ポータブル電源「RIVER Plus」の充電スピードや給電能力を徹底検証、PS5＆4Kモニターが余裕で動作しUPSとしても利用可能 - GIGAZINE

なお、RIVER Plusは記事作成時点ではAmazon.co.jpで税込4万9500円で販売されています。

Amazon.co.jp: EcoFlow ポータブル電源 RIVER Plus ポータブルバッテリー 360Wh 大容量 高速充電 : DIY・工具・ガーデン