「粉っぽさ」を感じるほどに素材の味が凝縮された「スゴイオーツミルク」と「スゴイひよこミルク」を飲んでみた

大豆をまるごと使用した飲料「スゴイダイズ」を販売する大塚食品から、オーツ麦とひよこ豆をそれぞれ使用した「スゴイオーツミルク」と「スゴイひよこミルク」が登場しました。絞りかすも出ないほどに素材を丸ごと使用しているとのことで、どんな味なのか実際に飲んで確かめてみました。

まるごとオーツ麦飲料『スゴイオーツミルク』 - まるごとひよこ豆飲料『スゴイひよこミルク』
(PDFファイル)https://www.otsukafoods.co.jp/news/pdf/20220331-1.pdf

「スゴイオーツミルク」と「スゴイひよこミルク」のパッケージはこんな感じ。

容量は125mlと手のひらサイズ。背面にはストローが付けられています。

スゴイオーツミルクの原材料に使用されているのはオーツ麦粉のみという、他に類を見ない飲料です。カロリーは1パック当たり85kcalです。

スゴイひよこミルクの原材料欄にはひよこ豆粉、(一部に大豆を含む)と記載されています。カロリーは1パック当たり64kcalです。

パッケージに「よく振ってからお飲みください」と記載されていたので、まずはよく振ります。

中がどんな色なのか気になったのでコップに注いでみたところ、スゴイオーツミルク(左)は黒みがかった白、スゴイひよこミルク(右)は黄みがかった白といった色合いでした。

まずはスゴイオーツミルクから飲んでみます。少し粉っぽさがあり、コクの強い豆乳を飲んでいるような舌触り。きな粉に近い甘みを感じる飲料で、オーツ麦だけで引き出しているとは思えないほどしっかりした甘みです。

続いてスゴイひよこミルクを飲んでみます。スゴイオーツミルク以上に粉っぽさを感じますが、飲みづらいというほどではありません。やはりきな粉に近い味わいですが、甘みはスゴイオーツミルクに比べてかなり控えめ。豆乳飲料やこの手の飲料になれていない編集部員は香りのきつさを訴えたほど、素材の味や香りが凝縮された飲料に仕上がっていました。

「スゴイオーツミルク」と「スゴイひよこミルク」の価格はどちらも税別138円。全国で販売されています。

なお、Amazon.co.jpではスゴイオーツミルクの24本入りが税込2933円で販売されており……

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スゴイひよこミルクの24本入りも税込2933円で販売されていました。

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