「歴史的遺物」として扱われるビッグマックが存在する、一体なぜ?
by Elliot
観光やそれにまつわる不思議な話を報じるAtlas Obscuraが「アイスランド最後のマクドナルドのビッグマック」が歴史的遺物として扱われるようになった経緯を報じました。このビッグマックは購入日から12年2カ月が経過していますが、色あせていないそうです。
How a Big Mac Became a 'Historical Artifact' in Iceland - Gastro Obscura
https://www.atlasobscura.com/articles/iceland-mcdonalds
grapevine.is/mag/articles/2015/08/22/an-aging-mcdonalds-hamburger-at-the-edge-of-the-arctic/
https://grapevine.is/mag/articles/2015/08/22/an-aging-mcdonalds-hamburger-at-the-edge-of-the-arctic/
2012年に引っ越しすることになったというHjörtur Smárason氏は、自宅のガレージを片付けている際に「マクドナルドの紙袋」を発見しました。これは2009年10月30日、マクドナルドがアイスランドから完全撤退する前日に購入したビッグマックとポテトで、およそ3年の時を経ていました。
Smárason氏が「腐っているのでは?」と思いつつ開封したところ、問題のビッグマックとポテトはまるで新品同様で「15分前に購入したばかりように見えた」とのこと。同じガレージに残っていたローラーブレードにはネズミの噛み跡が残されていましたが、問題のビッグマックとポテトは無傷だったことから、ネズミすら手を付けなかったことがわかりました。
・関連記事
マクドナルドのハンバーガーとポテトが2009年から腐らない様子をライブ中継中 - GIGAZINE
世界最大のハンバーガーチェーン「マクドナルド」にもあったスタートアップの時代 - GIGAZINE
世界最古のマクドナルドが閉店 - GIGAZINE
バーガーキングが「カビまみれのワッパー」をアピール - GIGAZINE
・関連コンテンツ