アンチョビ＆オリーブで大人な雰囲気のザクザク食感スナック「ジャガレット」試食レビュー

細切りしたジャガイモを円形に積み重ねてオーブンで焼き上げた新感覚のスナック菓子「ジャガレット」が、2021年11月29日に湖池屋から登場しました。アンチョビやオリーブを使った本格的かつ手軽なスナック菓子に仕上がっているとのことなので、実際に食べて味を確かめてみました。

これはもう“1枚のじゃがいも料理”です。 ジャガイモ×ガレット JAGALET（ジャガレット） アンチョビオリーブ 2021年11月29日より一部企業先行発売
https://koikeya.co.jp/news/detail/1294.html

ジャガレットのパッケージはこんな感じ。製品ロゴの下には、オリーブオイルやパプリカなどのイメージ画像が配置されています。

名称はスナック菓子で、原材料には馬鈴薯・チキンブイヨンスープ・レッドベルペッパー・パセリ・アンチョビパウダーなどが使われています。

カロリーは1袋48g当たり256kcal。

袋の中には、砕けたものも含めて10個のジャガレットが入っていました。

ジャガレットを近くで観察すると、細かく切られたジャガイモが円形にまとまっていることが分かります。

断面はこんな感じ。ジャガイモが何層にも積み重なっています。

定規で直径を測ると、約4.5cmでした。

1つ食べてみると、ザクザクとした歯ごたえと共にジャガイモがバラバラに口の中へ広がります。ザクザクとかみ進めると、ポテト＆塩＆油な「これぞスナック菓子」といった味わいと同時に魚介のうま味やオリーブ＆パセリの風味が感じられます。アンチョビの臭みはほとんどなく、誰でも食べやすい味に仕上がっていました。うま味が強く、オリーブやパセリの風味も強めなので、お酒のおつまみにも合いそうです。

ジャガレットは2021年11月29日から一部企業で先行販売中。湖池屋に問い合わせたところ、記事作成時点では東京周辺のセブンイレブンやマルエツ、マックスバリュ、バローなどで取り扱っているとのことです。また、価格はオープン価格で、最寄りの取扱店では税別138円でした。