お肉たっぷりスキヤキ&分厚いハンバーグを楽しめるモスバーガー「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」試食レビュー
半熟卵と共にすき焼き仕立ての牛肉と100%国産肉のハンバーグが挟まった肉×肉なハンバーガー「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」が2021年11月11日(木)にモスバーガーから登場しました。すき焼きの牛肉には赤みの多いウデ肉と脂身のあるバラ肉がバランス良く使われており、一方のハンバーグは累計1億9800万食を売り上げたとびきりハンバーグサンドのハンバーグを20%増量したものが使われているとのことで、肉だらけのハンバーガーが一体どんな味に仕上がっているのか気になったので、実際に食べて味を確かめてみました。
とびきり とろったま スキヤキ仕立て
(PDFファイル)https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_211102_1.pdf
「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」をゲットするべくモスバーガーへやってきました。
店頭に置かれたメニュー表では、目当ての「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」がアピールされていました。
今回は「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」と「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」を購入して持ち帰ってきました。パッケージは2021年11月11日から開催されている「リラックマ コラボ」のデザインです。
まずは「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」から食べてみます。包みから取り出すと、バンズからはみ出すサイズのハンバーグを確認できます。
「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」の直径は約10cmで……
厚さは約5cmでした。
バンズを開くと、ハンバーグの上にすき焼きと半熟卵がのっていました。すき焼きは肉・タマネギ・ネギといった具材で構成されています。
ハンバーグの下にはレタスが入っていました。また、バンズの内側は軽くトーストされています。
「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」を食べてみると、すき焼きは甘めの醤油味で、タマネギやネギの風味も感じられます。一方ハンバーグの表面は少しかために焼き上がれており、中はフワッとした食感。すき焼きとハンバーグが同時に口の中に入ってくるので「ガッツリ肉を食べたい」という欲求が満たされます。
半熟卵の部分を食べると、中から黄身があふれ出してきました。少し濃い目に味付けされたすき焼きとマイルドな黄身は相性バツグンで、「まさにすき焼き」といった味わいです。
次に、「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」を食べてみます。
バンズを外すとこんな感じ。店員さんによると、「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」と「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」の違いはハンバーグの数のみで、すき焼きの量は変わらないとのこと。
「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」と「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」を並べると、ハンバーグが2枚入った「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」のボリューム感が分かります。
「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」を食べてみると、基本的な味わいは「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」と同じですが、ハンバーグの量が倍増することでより一層肉に溺れる感覚が強まります。ハンバーグが倍増した関係ですき焼きの割合は下がっているものの、すき焼きの味つけは濃い目なのでハンバーグの後ろに隠れることなくハンバーグとすき焼きの両方を楽しめます。
また、黄身があふれてくると全体的にマイルドな味わいになるので、黄身を食べるタイミングを調節することで最後まで飽きずに食べられます。
「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」は税込590円、「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」は税込820円で、2021年11月11日(木)から2022年1月下旬までの期間限定で一部店舗を除く全国のモスバーガーで食べられます。
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