爽やかな梅の酸味とつるつるうどんでサッパリ涼しい大戸屋の夏限定メニュー「梅おろしとシラスの冷やしサラダうどん」など夏限定メニューを食べてきた
定食チェーンの大戸屋で、2021年6月15日から「梅」を使った夏限定メニュー「梅おろしとシラスの冷やしサラダうどん」「梅しそ巻きのチキンカツとおろし出汁」「豚と彩り野菜の冷しゃぶと梅じゃこご飯」が登場しています。天然のスーパーフードといわれている伝統食「梅干し」に着目し、夏を元気に過ごせるメニューとなっているとのことなので、真夏の暑気を払うべく、実際に食べてみました。
期間限定 梅メニュー販売開始のご案内|キャンペーン&新着情報|大戸屋
https://www.ootoya.com/news/_003967.html
大戸屋に到着。
「梅から始める食養生」というコピーが書かれた夏限定メニュー表。3種すべて注文してみました。
まず運ばれてきたのが、梅おろしとシラスの冷やしサラダうどん(単品・税込800円)です。
うどんの上には揚げナス、レタス、刻みミョウガ、しらす、スライストマトがトッピング。さらにその上には大根おろしと梅肉ソースがかかっています。
一緒についてきたのは、かつお節とめんつゆ。
そして、オリーブオイルです。
かつお節をうどんの上に載せ、オリーブオイルを上から回しかけます。
食べてみると、つるっとした冷たいうどんの中にレタスやミョウガのシャキシャキした食感がいいアクセントになっています。さっぱりした大根おろしの甘みとオリーブオイルの香りと共に、梅肉の爽やかな酸味と香りが口の中に広がります。そして、冷たいものばかりの中で、揚げたばかりでまだ温かい揚げナスほっとする存在。野菜がたっぷりなので、かなり食べごたえがあります。
続いて運ばれてきたのが、「梅しそ巻きのチキンカツとおろし出汁」(単品・税込780円)
カツは一口サイズにあらかじめカット済み。断面を見ると大葉が鶏肉にくるりと巻かれ、カラッと揚げられています。
チキンカツですが、ソースではなく天つゆのようなダシがついてきました。大根おろしと梅肉が入っています。
カツをダシにくぐらせて食べてみます。チキンカツはジューシーですが、大根おろしのおかげでさっぱりと食べられます。鶏肉に巻かれている大葉と梅肉の香りと酸味もさっぱりさを演出し、食欲を刺激します。カツが一口サイズなので食べやすいこともあり、サクサクと食べてしまいました。
最後に、「豚と彩り野菜の冷しゃぶと梅じゃこご飯」(税込1080円)
たっぷりの豚冷しゃぶと、揚げナス、カボチャ、トマト、レタスがトッピング。
さらに豚冷しゃぶの下には大量の千切りキャベツも盛られていました。
梅じゃこごはんは、梅肉とひじきを炊き合わせたご飯にちりめんじゃこがトッピング。さらに刻んだ大葉も載っています。
付属の梅を効かせた特製の黑酢ぽん酢つゆを冷しゃぶの上からかけて……
食べてみます。冷しゃぶは脂もあり、しっかりとした食べごたえがあるのですが、キャベツの千切りや夏野菜と一緒に食べることで、後味はさっぱり。野菜と一緒に食べると、かなりボリュームがあります。
そして、梅じゃこごはんは素朴な味付けで、梅肉の酸味と大葉の香り、そしてひじきとちりめんじゃこの食感とうまみがしっかりと感じられました。
梅おろしとシラスの冷やしサラダうどん、梅しそ巻きのチキンカツとおろし出汁、豚と彩り野菜の冷しゃぶと梅じゃこご飯は大戸屋の全国店舗で、2021年6月15日から夏限定で提供されています。梅おろしとシラスの冷やしサラダうどんは単品で税込800円、カボチャのコロッケとみそ汁がついたセットは税込950円。梅しそ巻きのチキンカツとおろし出汁は単品で税込780円、ご飯とみそ汁がついたセットは税込930円です。そして、豚と彩り野菜の冷しゃぶと梅じゃこご飯は税込1080円で、豚と彩り野菜の冷しゃぶが単品で税込930円です。
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