燃える辛さと冷やし中華の温度差が食欲をわしづかみにする「辛い!冷し中華」試食レビュー
餃子の王将から、冷やし中華を激辛に仕立てた「辛い!冷し中華」が登場しました。夏に定番の「冷やし中華」と同時にスタートする期間限定メニューは、激辛ラー油と花椒油が麺によく絡んで辛党にはたまらない一品になっているとのこと。燃えるような辛さと冷たさが両立された中華麺を食べたらどうなるのか気になったので、実際に餃子の王将に行って食べてみました。
「辛い! 冷し中華」発売のお知らせ | お知らせ | 餃子の王将
https://www.ohsho.co.jp/info/2021/post_60.html
餃子の王将に到着。
さっそく「辛い!冷し中華」を注文すると……
約5分で運ばれてきました。
具は錦糸卵、チャーシュー、トマト、きゅうり、カニカマで、麺と具には一味粉がかかっています。
皿の大きさと交通系ICカードを比較するとこんな感じ。
からしを付けて……
食べてみます。見た目はそこまで辛そうに見えないのですが、スープに浮かぶラー油のストレートな辛さが舌を刺した後、花椒のしびれるような辛さが舌の上にびりびりと残るのが感じられます。辛さはかなり本格的で、辛いものが苦手な人はやめておいた方がいいレベルです。
スープにはラー油や花椒油がたっぷり浮かんでいますが、甘酢のようなさっぱりとした酸味もあって辛さ一辺倒ではありません。冷たいスープがコシのある縮れ麺によく絡むので、口に運ぶ度に「燃えるような辛さの刺激」と「冷たいスープに舌が癒やされる感覚」が交互に押し寄せて、どんどん箸が進むやみつきさを生み出しています。
テーブルにはラー油が備え付けられているので、さらなる辛さを追求する人はラー油を追加するのもオススメです。
餃子の王将の「辛い!冷し中華」は冷やし中華と同時スタートで、店内飲食限定、価格は税込858円です。冷やし中華を提供するかどうかは店によって違うので、確実に注文したい場合は事前に店に確認するのがよさげです。
・関連記事
にんにくが2倍増しで匂いも味も進化した「にんにく激増し餃子」を餃子の王将で買って食べてみた - GIGAZINE
やよい軒人気No.1の「しょうが焼き」をカレーに組み合わせた「しょうが焼カレー定食」登場、実際に食べてみた - GIGAZINE
ハラペーニョの旨辛さ&トマトの酸味がチキンのうまみを爆上げするCoCo壱番屋「チキンとトマトのホットスパイスカレー」試食レビュー - GIGAZINE
納豆をチューブからちゅるんと出して混ぜずに即食べられる「納豆の麹漬け」試食レビュー - GIGAZINE
カルビー史上最強レベルの濃厚明太子が押し寄せる「濃旨POTATO 迫りくる明太子味」を食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ