大量に存在する画像生成AIを同じプロンプトで比較できる「Image benchmarks」をOpenRouterが公開

GoogleやOpenAIなど数多くのAI企業が画像生成AIをリリースしていますが、画像生成AIの性能は「プロンプトに対する忠実度」「テキスト描画の精度」「画像編集の正確さ」など多様な要素が絡んでおり、用途によって適切なAIは変化します。OpenRouterが公開している「Image benchmarks」では各種画像生成AIに同じプロンプトを入力した結果を一覧表示可能で、目的に合ったAIを見つけることができます。
Image benchmarks | OpenRouter
https://openrouter.ai/benchmarks/media/images
Image benchmarksにアクセスすると、複数の画像生成AIにおける「シンプルな木製テーブルの上に、ふちまで白ワインを注がれたグラスが直立している。視線の高さから正面を撮影した構図で、グラスは傾かずに直立し、フレーム内に他の物体は写らない」というプロンプトの生成結果が表示されます。「白ワインをふちまで注ぐ」という指示を守れているのは「OpenAI: GPT Image 2」と「OpenAI: GPT-5.4 Image 2」のみです。

左側の項目名をクリックすると別のプロンプトの生成結果が表示されます。「Closed Umbrellas」をクリックすると「激しい雨の中、約12人の人々が傘を閉じて持っている」というプロンプトの生成結果が表示されました。生成結果はコストの低い順に並んでおり、生成時間順に切り替えることもできます。

テキストの描画性能も比較可能。

画像編集の性能も確認できます。以下は「左から2番目のコップだけ消す」という編集タスクの結果です。

各画像をクリックすると詳細情報とAPIキー取得ボタンが表示されます。コストや生成時間を踏まえて品質を評価できるので、「品質よりコストを優先しつつ、ある程度のテキスト描画性能は必要」「生成時間もコストも度外視でとにかく品質の高さを優先」といった目的に合った画像AIを見つけられるというわけです。

・関連記事
Grokの画像生成AIが「Imagine Image 2.0」にアップデートされたので使ってみた、実写風もイラスト風も対応し文字も描写可能 - GIGAZINE
画像生成AI「Qwen-Image-3.0」が登場したので使ってみた、イラストや日本語テキストの描画性能はいかに - GIGAZINE
画像生成AI「Krea 2」がオープンモデル化されてローカル生成可能になったのでComfyUIで実写風画像とイラスト風画像を生成してみたよレビュー - GIGAZINE
Nano Banana Pro超えでローカルで実行可能な画像生成AI「Ideogram 4.0」が登場、日本語での指示も可能 - GIGAZINE
OpenAIが画像生成AI「ChatGPT Images 2.0」を正式リリースしたので使ってみた、イラストも日本語セリフも高品質に描写可能 - GIGAZINE
アニメ・イラストに強い画像生成AI「Anima」の正式版がついに登場、タグ・自然言語両対応でSDXLやIllustrious系モデルが動作するPCなら余裕でローカル実行可能 - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in AI, Posted by log1o_hf
You can read the machine translated English article OpenRouter has released 'Image benchmark….







