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世界各地に出没した謎のオブジェクト「モノリス」を設置する一部始終のムービー


2020年11月にアメリカ・ユタ州の砂漠の奥深くに突如出現した謎の「モノリス」は、発見から数日後に消滅しました。しかし、その後ルーマニアやイギリス、オランダで新たなモノリスが相次いで発見されるなど、世界各地でモノリスが話題となっています。そんなモノリスをオーストラリアにある森の中に設置する様子を、YouTubeチャンネル・I did a thingが公開しています。

Why did I build Monoliths all around the World? - YouTube


ユタ州やルーマニアのモノリスが話題になったころ、I did a thingのメンバーの元に連絡が入ります。


連絡の主は、オーストラリアのコメディグループ「アンティ・ドナ」。新しいNetflix番組のために、自分たちも是非モノリスを建ててみたいとの要件でした。


さっそくメルボルンに向かったI did a thingの2人とアンティ・ドナの3人組が合流。


アンティ・ドナの面々が案内した倉庫らしき場所には、既に完成したモノリスがありました。


このモノリスを運んで設置しようというのが、このムービーの趣旨です。


三角柱の形状をしたこのモノリスの全長は、大人の男性が大きく腕を広げた長さの1.5倍ほど。


当然普通の乗用車には入りません。


そこで、別の車のルーフにモノリスを固定して運ぶことにしました。


ルーフにモノリスを載せて走る一行の車に、多くの人が困惑の視線を送っています。


モノリスを載せた車を、堂々とケンタッキーフライドチキンの駐車場にとめて食事をとりつつ、「もしモノリスを誰かに見られたら計画がおじゃんだ」と誰かがつぶやきます。このことにツッコミを入れているYouTubeのコメントには、「心配しなくても、映画『メン・イン・ブラック』みたいに目撃者の記憶を消せばいいよ」との返信がついていました。


街中を走っていた車は、だんだんと緑が目立つ道に入って行きます。


目当ての場所に到着した一行は、シャベルやスコップを手に森の中へ。


地面に50cmほどの深さの三角形の穴を掘ったら……


現場にモノリスを運び入れます。


穴に差し込むようにしてモノリスを設置。


次に、穴を土で埋めたら……


作業完了です。


作業中についた汚れや指紋をシャツでよく拭き取ると……


モノリスの表面に顔が映るほどの光沢が出ました。


そんなモノリスが森の中にたたずんでいる様子を、一行は口々に「素晴らしい」と言って満足げに称賛していました。

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in 動画, Posted by log1l_ks

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