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スタートアップ企業での利用も多い少人数・低予算・短期間で開発するための技術がマスターできるIT技術オンライン講座まとめ【夏のビッグセール実施中 1200円~】


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の登場以来、世間を取り巻く環境は大きく変化しており、新たな変化への対応を迫られたり、不本意ながら時間ができてしまったりという人も多いはず。ちょうど、オンライン動画学習プラットフォームのUdemyが夏のビッグセールを行っており、良質な講座が1200円~という低価格で受講できるチャンスということで、短期間での成長と成果を生み出す必要性があり、かつ資金面やリソースの確保が難しいIT系スタートアップ企業において、よく使われているIT技術の講座をいくつかピックアップしてみました。自分の実力を伸ばしたり、今後のキャリアの幅を広げるのにもぴったりな講座となっています。

オンラインコース -世界最大級のオンライン学習プラットフォーム- Udemy
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・目次
◆1:iOSとAndroid両方に一気に対応できるアプリをJavaScriptで作成可能な「React Native入門」講座
◆2:JavaScriptに型など便利な機能を付け加えた言語「TypeScript」を学べる講座
◆3:計画の変更に強いソフトウェア開発手法「アジャイル開発」をシリコンバレーのエンジニアから学べる講座
◆4:アプリの完成形がイメージしやすいAdobe XDを使ったプロトタイプの作り方を学べる「プロトタイピング」講座
◆5:インフラの様々な概念を学びつつ、AWS上で実際に構築できる力を身に付ける講座
◆まとめ


◆1:iOSとAndroid両方に一気に対応できるアプリをJavaScriptで作成可能な「React Native入門」講座


スマートフォン向けのアプリを開発する時に、iOSとAndroidそれぞれのアプリを別に作るのは二度手間で面倒なうえ、開発用の言語が異なっているのも困りもの。この「React Native入門」講座は、ウェブの開発でなじみ深い言語であるJavaScriptを使ってアプリを開発し、ストアに公開する方法を学ぶことができる講座です。

講座は実際にニュース閲覧アプリを作っていくという実践的な内容で、覚えたことをすぐに活用できるようになっています。


開発にはReact Nativeというモバイルアプリケーションフレームワークを使用。FacebookやInstagramなど、多くのアプリで使われている実績豊かなフレームワークとなっています。


環境構築や設定も分かりやすく解説されています。ただ動くようにするだけでなく、開発しやすいような設定も行っているため、今後の開発を効率よく進めることが可能。


React Nativeについては初めてでも問題ないように丁寧な説明が行われていますが、開発に使う言語であるJavaScriptについてはある程度書けることが前提となっているため、JavaScriptを使ったことがないという人は別の講座から始めてみるのがおすすめです。


最後は友人に配布する方法やストアに公開する方法も解説されており、この講座だけで一通りの流れが分かるようになっています。


アプリ開発に興味がある人はぜひとも一度確認してみてほしい講座です。

React Native入門:ニュースアプリを作りながら覚えよう/Hooks対応 2020年版 | Udemy


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◆2:JavaScriptに型など便利な機能を付け加えた言語「TypeScript」を学べる講座


ブラウザ上で動作できるコードは基本的にJavaScriptのみですが、JavaScriptは過去のバージョンとの互換性を非常に重視する言語のため、バグの原因になりやすい危険な書き方とされるコードも動作してしまいます。TypeScriptはそうした問題を解決するために生み出された言語で、JavaScriptを元として型やインターフェースなどさまざまな便利機能が追加されており、よりバグの少ない効率的な開発を行うことが可能です。この「Understanding TypeScript」講座では、そのTypeScriptの機能や使い方、さまざまなプロジェクトへの導入方法が解説されています。

この講座は英語の「Understanding TypeScript - 2020 Edition」の翻訳講座とのこと。元講座は記事作成時点で7万人以上に受講されており、★4.7という高評価を獲得しています。


コースの内容はこんな感じ。TypeScriptを初めて学ぶ人でも、一通りの使い方はもちろん、実践的なプロジェクトへの導入方法までしっかり学び取れるようなカリキュラムとなっています。


講座では、実際にTypeScriptを使ってアプリを作ってみるというパートも含まれています。ウェブアプリを作ってみるパートのほか、Reactを使ったり、Node.jsでExpressを動かしたりする時にTypeScriptを使う方法も解説されているため、実際に使っていく力を身につけやすい講座だと言えそうです。


「JavaScriptで書かれているライブラリをTypeScriptで利用する方法」といった、実際に使っていると必ず問題になる部分もばっちり収録済み。


この講座を受講することで一気にTypeScriptに詳しくなれるため、翻訳元の講座が高評価なのもうなずけます。TypeScriptに興味があるという人はもちろん、今JavaScriptを使っている人も、「TypeScriptはどんなものなのか」だけでも知っておくと役立つこと間違いなしなので、ぜひとも受講してみてほしい講座となっています。

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◆3:計画の変更に強いソフトウェア開発手法「アジャイル開発」をシリコンバレーのエンジニアから学べる講座


従来の開発プロジェクトでは全ての要素をまとめて扱い、仕様の確定から設計・開発・テストなどの段階へと進めるウォーターフォールモデルがよく採用されていますが、開発途中での計画変更に非常に弱く、上手く開発を終えることが難しいと言われています。


そこで、要素を小さく区切ってその要素ごとに開発を進めるという「アジャイル開発」という手法が開発されており、徐々に採用されるケースが増加してきています。「現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発」講座は、そのアジャイル開発がどういうもので、どのように進めるのかをアジャイル開発経験14年の現役エンジニアが解説してくれる講座です。

アジャイル開発にもさまざまなフレームワークが存在していますが、この講座では「スクラム」をメインに取り上げます。


「実際の開発はどのように進み、その中でどういったツールを利用しているのか」など、講師が現役エンジニアだからこそ取り入れられる内容も盛りだくさんとなっています。


アジャイル開発そのものに加え、スクラムという手法についても基本が理解しやすくまとまっており、アジャイル開発を初めて学ぶ場合でも全く問題なく講座を進めていくことができます。こうした開発手法を知っておくことで、今後のソフトウェア開発がより効率的になるため、開発をリードしたり、マネージメントを行う立場の人は必見の内容と言えそうです。

現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発 | Udemy


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◆4:アプリの完成形がイメージしやすいAdobe XDを使ったプロトタイプの作り方を学べる「プロトタイピング」講座


クライアントから依頼を受けてウェブサイトやスマートフォンのアプリを作っていく時、まずは完成イメージをPDFにまとめて送り、ページ構成やデザインをすりあわせることは多いもの。この「手を動かして覚えるUI/UXプロトタイピング」講座では、その工程を圧倒的に効率化してくれるツールであるAdobe XDを使って効率的にデザインを仕上げていく方法が解説されています。

Adobe XDはウェブサイト作成の工程のうち、コーディングに入る前のデザイン段階で活躍するツールです。この講座で解説されるのはこのデザイン部分で、コーディングは登場しません。


講座では、画像やボタンなどのオブジェクトを配置してページをデザインしていくという基本に加えて、「ボタンを押したら別の画面へ遷移する」などのプロトタイプに必要な要素の付け方が紹介されています。


作成したデザインをウェブ上で共有できるのもAdobe XDの強みの一つ。クライアント側も、実際にボタンをクリックして画面の遷移を確認できるほか、修正を依頼する時も指摘箇所を明確にでき、コミュニケーションに食い違いが発生しにくいようになっています。


完璧ではないものの、Adobe XDには作成したデザインをCSSに出力する機能も存在しており、デザイン後のコーディングも比較的スムーズに行うことが可能。


講座内での解説はウェブサイトの作成を例に進んでいきますが、その内容はアプリ開発でも全く問題なく通用します。ボタンクリックで画面遷移も行えるプロトタイプが簡単に作成・共有できるため、サイト・アプリの完成図がイメージしやすく、クライアントとのやりとりも容易という良いことずくめなAdobe XDは一度学んでおいて損はありません。特にクライアントがいない開発においても、自分の中にあるイメージをいきなりコードに落とし込むのではなく、より修正しやすいプロトタイプに書き出してみることで、コーディング段階での行き詰まりを防ぐことが可能。ウェブサイトやアプリの企画・デザインを考えている人にはおすすめの講座です。

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◆5:インフラの様々な概念を学びつつ、AWS上で実際に構築できる力を身に付ける講座


EC大手のAmazonが手がけるクラウドサービスが「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」です。AWSは必要なスペックのサーバーをいくつでもすぐに立ち上げることができるため、その時に必要な分だけを必要な時間だけに限って起動してコストを低く抑えられるという点でシェアを伸ばし、2018年時点での調査結果で35%のシェアを獲得しており、2位のマイクロソフトの15%に大差を付けて業界トップに立っています。この「ゼロから実践するAWS」講座では、インフラ構築の基礎知識を身に付けつつ、AWS上で実際に構築を行う力を鍛えることができます。

講座ではまず「基礎編」としてブログソフトウェアのWordPressを設置していき、その中でさまざまな知識を会得していきます。セクション2でAWSの登録や料金アラートの設定方法について、セクション3で仮想ネットワークを構築するVPCについてが解説されており、その後セクション4でサーバーとしてEC2を利用する方法、セクション5でRoute53を利用したDNSの設定方法の解説が続いています。セクション6でRDSというデータベースサービスの利用方法を確認し、そしてセクション7でここまでの知識を活用してWordPressを設置するという構成になっています。


続く発展編では基礎編で構築したWordPressサーバーを冗長化するなど、より実践的なインフラ構築を身に付けていきます。セクション8ではストレージサービスのS3と、画像などの高速配信を可能にするコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)サービスのCloudFrontが取り上げられており、セクション9ではトラフィックの増加に対応するELBサービスについて解説されています。さらに、セクション10のDBの冗長化方法やセクション11のシステムの動作を監視する方法など、システムがダウンしないようにするための知識もバッチリ学習可能。最後のセクション12では複数人で利用する場合に権限設定をどうすればよいのかについて述べられています。


講座を受ける中で、AWSの有料機能を一部利用しますが、料金アラートを設定しておけば一定以上利用した場合に通知が飛んでくるため、「いつの間にか大金を請求されてしまった……」ということもなくて安心です。料金アラートの設定方法ももちろん解説されています。


講座ではAWSの設定方法だけでなく、インフラを構築する際の基本的な知識についても講義が行われます。例えば下の画像はVPCのセクションから抜き出したものですが、AWSの設定を行う前に「今から何をするのか」「どういう目的があるのか」などの解説が行われるため、インフラを初めて学ぶという場合でもしっかり学習を行うことが可能です。


AWSについての解説はもちろん、講座のさまざまな場面でインフラ構築において必要となる知識の解説が行われており、AWSを利用しない場合でも非常に役立つ講座となっています。


AWSは業界シェアトップということもあり、様々な企業で利用されているため、AWSの知識を身に付けていれば転職や就職の場面を有利に進められそうです。また上述したように、この講座はインフラの基礎知識についての解説も手厚くなっており、自社サーバーやレンタルサーバー、他のクラウドなどを利用する際でも役立つことは間違いありません。バックエンドやインフラといった単語にピンと来るものがあればまず受講してみるべき講座となっています。

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◆まとめ
Udemyは世界で5000万人が利用している世界最大級のオンライン動画学習プラットフォームで、その課金形態は講座単位で購入する形式となっており、一度購入した講座は期限なくずっと視聴可能です。Udemyの各講座には、「プレビュー」という講座の一部を視聴できる機能があり、購入前に視聴することで、講座で学べる内容を事前に確認することができます。似たような内容の講座でどちらを購入するか迷った場合はプレビューを見て決めるのも良さげ。


受講中に分からない部分があった場合は講師に質問もでき、まさに至れり尽くせりとなっています。


今回掲載した講座はどれも興味が持てなかったという人でも、Udemyにはアプリ開発はもちろん、データサイエンスゲーム開発など幅広い分野で講座が用意されており、自分がまさに必要としている講座に出会える可能性が広がっています。ちょうど、8月27日(木)まで夏のビッグセールが行われているため、高品質な講座が1200円~で受講可能なチャンスとなっており、空いた時間を利用してキャリアアップにつなげたいという場合にはぜひ一度チェックしてみるのがおすすめです。

オンラインコース -世界最大級のオンライン学習プラットフォーム- Udemy
https://www.udemy.com/


なお、関連講座の一部にセール対象外の講座を取り上げています。

また、Udemy Japan公式Twitterアカウントでは、夏のビッグセール期間中“SNS投稿キャンペーン”も実施しているそう。Udemyで使える500円クーポンが当たるお得な機会なので、ぜひチェックしてみてください。

【賞品内容】抽選で100名様にUdemyで使える500円クーポンをプレゼント(9月30日までの講座購入に利用可能)
【応募期間】8月18日~27日
【応募条件】①Udemy Japan公式Twitterをフォロー ②応募期間中に指定のハッシュタグ「 #Udemyおすすめ講座 」と推薦したいUdemy講座のURLをつけて投稿
その他、詳細につきましてはキャンペーン案内ページをご確認ください。


Udemyは、「Improving Lives Through Learning(学びで人生をもっと豊かに)」を事業コンセプトとして掲げる米国法人Udemy,Inc.が運営する世界5,000万人以上が利用するオンライン学習プラットフォーム。(2015年よりベネッセコーポレーションが日本における独占的事業パートナーとして提携を開始)Udemyは、C to C(Consumer to Consumer)プラットフォームで世界中の「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」をオンラインでつなげる。最新のIT技術からビジネス、趣味まで幅広い領域の学びをオンラインで学ぶことができ、世界で約15万コース、約5万7000名の講師が登録している。

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