試食

豆乳ベースの濃厚かつ優しい甘さのカルピス「GREEN CALPIS」とカルピスウォーターを飲み比べてみた


牛乳を使わず豆乳を使って作ったカルピス「GREEN CALPIS」が2020年4月7日(火)から登場しています。コレステロールはゼロで、カロリー控えめに仕上がっているとのことで、カルピスウォーターとどのくらい味が違うのか飲み比べてみました。

豆乳を発酵した植物生まれの新しい「カルピス」「GREEN CALPIS」PET300ml 2020年4月7日(火)新発売!|アサヒ飲料
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2020/pick_0120.html

「GREEN CALPIS」は発酵させた豆乳をベースにしたカルピスです。


乳成分は使っておらず、コレステロールはゼロ。


内容量は300mlで、高さは交通系ICカードの2倍弱ほど。


GREEN CALPIS(左)とカルピスウォーター(右)を比べてみると……


GREEN CALPIS(左)は調製豆乳や発酵豆乳が主な原材料であるのに対し、カルピスウォーター(右)は脱脂粉乳や乳酸菌飲料など、原材料がかなり違っているのがわかります。砂糖類や大豆多糖類など、共通の材料もありました。


100mlあたりのカロリーは、GREEN CALPIS(左)が33kcalでカルピスウォーター(右)は45kcalと、GREEN CALPISの方がカロリー控えめ。また、脂質・食塩相当量はGREEN CALPISの方が高く、タンパク質・炭水化物はカルピスウォーターの方が高くなっていました。


コップに注いでみると……


ドリンクの色にも差があり、GREEN CALPIS(左)の方がややクリーム色に近い白色で、カルピスウォーター(右)は明るい白色。


GREEN CALPISを飲んでみると、発酵からくる酸味と甘みの中に、ほんのり豆乳の甘みと香りが感じられます。豆乳が入っているためか、口あたりに少しとろみがあり、コクのある味わいです。ちょっと濃いめに作ったカルピスといった感じで、カロリーを抑えつつも、カルピスの味をしっかり堪能できる仕上がりになっていました。


カルピスウォーターはさらっとした口あたりで、すっきりとした甘みと発酵乳の酸味が感じられます。GREEN CALPISを飲んだ後にカルピスウォーターを飲んでみると、カルピスウォーターがやや薄味に感じてしまうくらい、GREEN CALPISは濃いめの味になっていました。


「GREEN CALPIS」は全国のコンビニやスーパーマーケットなどで購入でき、価格は税別138円です。Amazon.co.jpでは記事作成時点で、24本セットが税込2957円で購入可能となっていました。

Amazon | アサヒ飲料 「GREEN CALPIS」 300ml ×24本 | カルピス | 乳酸飲料 通販

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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