試食

カロリーゼロ・糖分ゼロで1000億個の「プラズマ乳酸菌」が入った「キリン iMUSE 水」は微妙な味付きの水


「プラズマ乳酸菌」は、免疫細胞の司令塔の1つである「プラズマサイトイド樹状細胞」から名前が取られた、キリン・小岩井乳業・協和発酵バイオが共同研究している乳酸菌で、免疫全体の活性化や細菌やウイルスへの感染防御に貢献してくれます。キリンビバレッジが、この「プラズマ乳酸菌」を1000億個含む無糖かつゼロカロリーの清涼飲料水「キリン iMUSE 水」を2020年1月14日(火)に発売したので、実際どんな飲料なのか、飲んでみました。

「キリン iMUSE 水」2020年1月14日(火)新発売|2019年|ニュースリリース|キリン
https://www.kirin.co.jp/company/news/2019/1127_01.html

これが「キリン iMUSE 水」です。


ボトルでは、大きく「プラズマ乳酸菌」入りだということがアピールされています。


原材料は「乳酸菌末(プラズマ乳酸菌)」「香料」「酸味料」のみで、内容量は500mlです。また、乳酸菌が沈殿することがあるので、飲む前にはよく振る必要があるとのこと。


確かに、ボトルを明かりにかざしてみると、底の方に粉状のものが沈んでいるのが見えました。


100ml当たりのカロリーは0kcal。たんぱく質・脂質、炭水化物、糖類、食塩相当量も0gです。


さっそくよく振って……


コップに注いでみます。


見た目は透明ではなく白く濁っていて、スポーツドリンクのような感じ。濁りはプラズマ乳酸菌が入っている証だとのこと。


口に含んでよく味わってみると、ごくわずかな酸味が感じられる以外は無味無臭。試しに飲んだほかの編集部員からは、「甘くないスポーツドリンクを何百倍にも薄めたらこんな感じになるのでは」「レモンウォーターからレモンらしさを抜いたような虚無感を覚える」といった意見も出ました。水のように「全く味がない」というわけではありませんが、「では味があるのか?」と聞かれても自信を持って肯定できないほどの微妙な味が存在するというのが正直な印象です。


「キリン iMUSE 水」は、2020年1月14日(火)から全国の小売店で税抜120円で購入できるほかAmazon.co.jpでも注文可能で、記事作成時点では24本入りが税込2517円(1本105円)です。

Amazon | キリン iMUSE 水 500mlPET ×24本 | キリンビバレッジ | 乳酸飲料 通販

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in 試食, Posted by log1l_ks

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