牛カルビの肉の旨みをピリ辛な春雨が引き立てる「特製チャプチェ牛カルビ重」をなか卯で食べてきた
弾力ある名古屋コーチンとほのかに香る山椒が楽しめる「純鶏 名古屋コーチンの親子重」やジューシーで柔らかな豚肉と甘辛いウスターソースが絡んだ「豚テキ重」などの、ワンランク上の素材を使ったなか卯のプレミアム重シリーズの第13弾として「特製チャプチェ牛カルビ重」が登場しました。今回は食べ応え抜群の牛カルビに、韓国風春雨炒めの「チャプチェ」をのせた旨辛な一品ということで、さっそくどんなお重に仕上がっているのか食べて確かめてきました。
《予告》ピリ辛チャプチェとコク旨カルビの絶妙コントラスト【特製チャプチェ牛カルビ重】新発売! | お知らせ | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
https://www.nakau.co.jp/jp/news/556
なか卯に到着。
入り口には目当ての「特製チャプチェ牛カルビ重」をアピールするポスターが掛かっていました。
食券をお店の人に渡して待つこと数分、「特製チャプチェ牛カルビ重」(並盛税込690円)が運ばれてきました。
パカッとフタを開けると、一面に敷かれた牛カルビの上に、韓国風春雨炒めのチャプチェ、そして刻みネギがのっています。
チャプチェには春雨だけでなく、玉ねぎ、にんじん、キクラゲ、ニラ、エノキが入っています。公式ページいわく「コチュジャンタレでピリ辛の味付け」とのことですが、実際に食べてみると辛さはそれほど強くありません。春雨には牛カルビの肉の旨みが染みこんでおり、噛むたびに肉の風味が感じられます。キクラゲのコリコリした食感とエノキのシャキシャキした食感がアクセントになっていました。
一方の牛カルビは、なか卯オリジナルのタレの甘みと肉の脂が持つ旨みが超濃厚。口の中で噛みしめるたびに甘みと旨みが増していくので、噛めば噛むほど「肉を食べている」という満足感が脳に広がります。
チャプチェと牛カルビ、そしてご飯を合わせて食べると、牛カルビの甘さとコチュジャンタレの辛さが相まって、「甘辛」な味わいに変化。この味の変化によって、飽きることなく最後までペロッと食べられるお重でした。
「特製チャプチェ牛カルビ重」は2019年11月21日から2020年1月末まで全国のなか卯で食べられます。
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