レビュー

LED目覚ましにBluetoothスピーカー/FMラジオ/ワイヤレス充電器/睡眠導入サウンドなど詰め込みまくったAnker「Soundcore Wakey」レビュー


モバイルバッテリーやワイヤレス充電器、スピーカーで人気のアンカーが、自分の強みを全て目覚まし機能に詰め込んだような「Soundcore Wakey」が2019年7月12日(金)に登場しました。LEDデジタル目覚まし時計の天面ではワイヤレス充電が可能、Bluetoothスピーカーとして使えてFMラジオも聞けて、最大3台の端末を同時充電でき、睡眠導入サウンドまで流すことができるという多機能すぎなアイテムですが、実際のところ使い心地はどんなものなのか?ということで確かめてみました。

Soundcore | Wakey
https://www.soundcore.com/products/variant/wakey/A3300121

目覚まし時計なのにスピーカーとしても使えるWakeyのサウンドは以下から確認可能。ムービーの35秒あたりまでがWakeyで音楽を流しているもの、37秒以降はBluetooth5.0の接続を切ってiPhone単体で音楽を鳴らしている様子です。

「Soundcore Wakey」のスピーカーとiPhoneでどのくらい音質が変わるか? - YouTube


これがSoundcore Wakeyのパッケージ。


箱の中にはWakey本体、クイックスターターガイド、注意書き、充電用アダプター、ラジオ用のアンテナが入っていました。


Wakeyのカラーはブラックのみ。ツヤのないマットな質感です。


サイズは200×91×81mmで、高さ143.6mmのiPhone XSと比較するとこんな感じ。


高さはこのくらい。


本体前面の下部にはFMラジオ切替ボタン・音量ボタン・再生/停止ボタン・Bluetooth接続ボタン・アラーム停止ボタンが並んでいます。


両側面には特に何もなし。


天面にはQiワイヤレス充電ドックがあり……


こんな感じで充電可能。Samsung S10やiPhone XRを初めとする端末に10W出力で急速充電を行います。


背面にはFMアンテナ端子・USBポート×2、AUX端子、充電用端子が並んでいます。天面でスマートフォンがワイヤレス充電可能なので、USB端子2つと合わせて、合計3つの端末を同時に充電できるわけです。


FMアンテナ端子の横に空いている穴は音を反響させるためのものの様子。


底面にはすべり止めが4つついているだけでした。


Wakeyは充電式でも電池式でもなく常時コンセントに接続しておくタイプ。本体とコンセントを接続すると軽快な音楽と共にディスプレイが表示されました。


取扱説明書は文字がなくイラストだけでザックリ解説されているだけ。とりあえずアプリをインストールする必要があるようなので、まずはアプリをインストールしてみます。


アプリはApp StoreとGoogle Playからインストール可能。今回はiOSアプリを使用しました。

「Soundcore」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/soundcore/id1331876603

Soundcore - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.oceanwing.soundcore&hl=ja

まずはApp StoreのWakeyのページで「入手」をタップ。


「インストール」をタップし……


インストールしたアプリを起動します。


「同意して続ける」をタップ。


Soundcoreシリーズの取扱説明書がずらっと表示されるので、画面をスワイプさせて……


Wakeyを選択します。


まずはBluetooth設定を行う必要があるとのこと。


iPhoneの「設定」→「Bluetooth」から「Soundcore Wakey」をタップ。


再びアプリに戻ると無事同期が完了していました。一度Bluetooth接続が完了すると、アプリを起動するだけで自動的に本体と同期されるのは、Wakeyの便利なところの1つ。


Wakeyのディスプレイに表示される時間はスマートフォン側の情報が反映されたもので、同期が完了すると、特に設定を必要とすることなく、自動的にディスプレイに正しい時間が表示されることになります。ふと、「Amazonの写真では12時間表記なのに、この時計は24時間表記だな?」という点が気になったので……


12時間表示になっているGalaxy S6 Edgeと接続させてみたところ、「PM2:58」という表示に。つまりこれは端末の時間表示方法に合わせて時計のディスプレイも変わっているのか?と思いきや……


iPhoneの時計を12時間表示にして接続してみても、やはりWakey側では24時間表示になるという結果に。OSの差なのか何なのかはちょっと謎です……。


アプリのホーム画面はこんな感じで、主要なメニューは「目覚まし時計」「FMラジオ」「睡眠モード」の3つ。まずは目覚まし時計からタップしてみます。


デフォルトの状態だとアラームがゼロなので、まずは「目覚まし時計を作成します。」をタップ。


これがアラーム設定画面。アラームは数字を入力する形でも数字を切り替えていく形でもなく、画面下部のダイヤルを回すというちょっとレトロな仕様。


アラームを有効にする曜日を決めて……


アラーム音を設定します。アラームは「お気に入りのFMステーション」を指定することも可能なので、目覚めのタイミングで速攻ラジオ番組を聞けるのは好きな人にはうれしいところ。そのほか、「ピアノ音」「デジタル時計」など、計10種から好きなアラームを選ぶことができます。


スヌーズ機能は「10分ごとのスヌーズを5回」「5分ごとのスヌーズを7回」といったように間隔と回数を指定可能。間隔は5~30分、回数は1~7回まで選べます。設定が完了したら「保存する」をタップ。


「これでOK」となったら画面右上のチェックマークをタップ。


こんな感じで最大15個のアラームを設定可能です。


なお、目覚ましアラームは本体の右端のボタンを押すことでも止められる仕組みになっています。


続いてFMラジオ機能を使ってみます。FMラジオ機能の画面では、アラームの設定と同じく周波数は画面下部のダイヤルで変更していきます。周波数を決めた後に画面上部の「+」ボタンを押すと……


こんな感じで「好きなFMステーション」として追加されるので、その後はボタンをタップするだけで局選択が完了します。


くるくるとダイヤルを回して1つ1つ局を確かめるのもアリですが、矢印ボタンを押すと自動的に次のラジオ局に飛んでくれました。


実際にFMラジオ機能を使ってみたところ、場所によって音が入りやすい/入りにくいといった差がかなり大きく、本体やアンテナを動かしながら「どの位置がベストなのか……!」とさぐっていくことになったので、「ラジオとは何か」という原点に戻る体験ができる端末といえます。


WakeyでFMラジオを操作&流している様子は以下のムービーから確認できます。

FMラジオを「Soundcore Wakey」で聞くとこんな感じ - YouTube


なおFMラジオはスマートフォンと接続せずともWakey本体のみでも聞くことができます。左側のラジオアイコンを押すとラジオモードに。


音量ボタンの長押しでラジオ局を選択し……


音量を操作する時はタップ短くする必要があるので、慣れるまではちょっと混乱しました。また、いったんスマートフォンと接続すると選局はスマートフォンのみから可能になり、本体から変更することはできませんでした。


次に「睡眠モード」も使ってみます。これは睡眠導入時に好きなサウンドを流して睡眠の質を向上させるための機能。


画面上には雲・鳥・風・風鈴・木々・波といったさまざまなボタンが並んでいるので、これらを右側にスライドさせていくことで、複数のサウンドをミックスさせて自分好みの環境音を作れるわけです。


実際にリアルタイムでミックスさせた環境音をスピーカーから流す様子は以下から。

ホワイトノイズや環境音をカスタマイズ可能な「Soundcore Wakey」 - YouTube


環境音はカウントダウンタイマーを設定することが可能。5分・10分・15分・30分・マイナス10分というボタンを駆使して好きな長さに調整すればOKです。


Wakeyは睡眠導入の環境音やスマーフォンの充電など、枕元で使うことが想定されているため、ディスプレイの明るさが環境の明るさに反応して自動的に変わるという点もポイント。以下のムービーから、ディスプレイがどんな感じで変化するかを確かめることができます。

「Soundcore Wakey」のLEDディスプレイが部屋の明るさに反応して自動的に切り替わるところ - YouTube


実際に枕元で使う際に気になったのは、常時コンセントと接続する必要があるので場所によっては延長タップが必要なところ。


またUSBケーブル×2、充電ケーブル、FMアンテナが本体から伸びることになるので気になる人はケーブルホルダーが欲しくなる感じでした。


……が、使用感はかなりアリ。普段、iPhoneを目覚ましにしているのですが、iPhoneとはレベルが違うスピーカーサウンドで音楽が流れると、非常に優雅な気持ちで目覚めることができます。「アラーム停止ボタンはサイズ的にちょっと押しにくそう」と思っていましたが、特に問題を感じませんでした。むしろ全体の設定はスマートフォン側で行うものの、音量の変更や音の停止といったある程度の操作を本体のボタン1つで行えるというのは使いやすさを感じたところ。編集部では「スマートスピーカーで十分では?」という意見もありましたが、言葉で指示するよりボタン一押しで操作できる方がはるかに楽チンなので、「これからベッド周りの環境を改良していきたい」という人なら選択肢の1つになりえます。


Wakeyは税込8999円で、Amazonでは500個限定で7999円で購入可能となっています。

Amazon | Soundcore Wakey(10W Bluetooth5.0 Qi ワイヤレス急速充電器付きスピーカー by Anker)【目覚まし時計/FMラジオ/デュアルドライバー/ステレオサウンド】iPhone XS/XS Max/XR / 8 / 8 Plus、Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9+ | Soundcore | ポータブルスピーカー

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by logq_fa

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