ぼんち揚と日清焼そばU.F.O.が奇跡の融合を果たした「サクサク食感のU.F.O.」そのものな「ぼんち揚 U.F.O.味」

カリッと香ばしい人気の揚げせんべい「ぼんち揚」と、カップ焼きそばの代表格「日清焼そばU.F.O.」がコラボレーションして「ぼんち揚 U.F.O.味」が誕生しました。ほんのり甘い淡口醤油味のぼんち揚がいったいどんな味に変貌してしまうのか気になったので、食べてみました。

35g ぼんち揚 U.F.O.味｜商品紹介｜ぼんち株式会社
http://www.bonchicorp.co.jp/products/age-senbei/bonchi-age/bonchi-collabo/bonchi-age_ufo_35g_2019.php

これが「ぼんち揚 U.F.O.味」。赤と茶色が基調のパッケージデザインとなっており……

ぼんち揚(左)や日清焼きそばU.F.O.(右)と比べてみるとこう。ロゴはそのままぼんち揚のものが使用されており、他の要素はほぼ日清焼きそばU.F.O.がベースとなっている感じ。

手に取ってみるとこう。コンパクトな「ひとくちサイズ」のぼんち揚で、内容量は35g。

ぼんち揚 U.F.O.味の原材料を見てみると、うるち米とソース味調味液、さらには焼きそばシーズニング、アオサ、紅しょうがなど、まんま焼きそばをイメージする材料が含まれています。

ちなみに日清焼きそばU.F.O.の原材料と……

ぼんち揚の原材料は以下の通り。

ぼんち揚 U.F.O.の内容量は35gで、カロリーは182kcal。

袋から出すと、食欲そそるソースの甘辛い香りが一気に広がります。

指で持つとこれくらいのサイズ。実際に食べてみると、ぼんち揚のサクサクとした食感はそのままに、日清焼きそばU.F.O.を想起させる濃厚なソースの香りをガツンと楽しめます。U.F.O.の濃厚なソースが恋しい人にとっては最高の味わいと言えそう。

通常のぼんち揚と比べるとサイズは半分くらい。食感はそのまま同じですが、通常のぼんち揚はほんのり甘い淡口醤油味でザ・和風な米菓となっていますが、ぼんち揚 U.F.O.はソースの味わいでよりジャンキーなお菓子になっています。

続いてぼんち揚 U.F.O.と日清焼きそばU.F.O.を食べ比べてみます。

2つを食べ比べてみると、「ぼんち揚 U.F.O.味」が想像以上にU.F.O.の味わいを忠実に再現していることがわかります。これまでにもU.F.O.味のポテトチップスやスコーンなどがありましたが、正直なところ今回の「ぼんち揚 U.F.O.味」はこれらと比べても別格の再現度で、「再現」というよりも「まんまU.F.O.味」です。

ただし、公式サイトには「別添ふりかけ」の青のり・紅しょうがの味と香りも再現！と書かれているのですが、食べてみてもソースの味が濃すぎるのか、青のりや紅しょうがの風味はほとんど感じられませんでした。

なお、「ぼんち揚 U.F.O.味」は税別100円で2019年5月27日(月)からコンビニエンスストアのみでの販売です。