乗り物

テスラ車に搭載されたセントリー(見張り)モードは犯罪者の映像を確実に残してくれる


テスラが製造するテスラ モデル3などに新しく追加された「セントリー(見張り)モード」は車の周囲に異変が起こったときに、自動でムービーを録画してくれるという機能です。テスラ車にイタズラを仕掛ける人間に対して、見張りモードが有効に機能しているムービーが公開されています。

Watch Tesla’s ‘Sentry Mode’ capture two men keying a Model 3 for no reason – BGR
https://bgr.com/2019/05/14/sentry-mode-tesla-video-two-men-keying-model-3/

2019年2月、テスラのモデル3と、2017年以降に製造された製造されたモデルSモデルXに「見張りモード」が追加されました。見張りモードをオンにしていると、テスラ車はカメラで周囲を断続的に監視し続け、車にもたれかかるなどの不審な行動を取る者が周囲に現れると、自動で撮影してくれます。

そんな見張りモードが実際に機能して、不審な男性2人の行動を録画したものが以下のムービー。自分の車を触っているフリをしながら、後ろ手で持った鍵でテスラのドアにひっかき傷をつけるという器物損壊行為を行っています。しかし、テスラ車はそんなイタズラ行為を自動で録画してくれました。

Tesla Sentry Mode Car Keyed - YouTube


車の前方から2人の男性が歩いてきました。


男性はテスラ車の横に駐車させてある、自分のピックアップトラックのドアをいじる素振りを見せています。


しかし、後ろ手で鍵をテスラ車のドアを先端を押しつけて……


そのまま横に移動しました。ドアに傷をつける、イタズラ目的の器物損壊です。


大喜びする男性2人。しかし、見張りモードによって、その姿はバッチリ録画されています。


男性は自分のピックアップトラックで逃げ去る直前にも、もう1度ひっかき傷をつけていきました。


この事件はアメリカ・カリフォルニア州サクラメントで起こった出来事で、このムービーを元に、既に警察が動いているとのことです。

また、子連れの母親が同様の犯行に及んでいる場面も、テスラ車は録画していました。

Tesla’s Sentry Mode records a hater harming a Model 3. On purpose! - YouTube


母親が子どものためにドアを開けています。


しかし、母親はドアを開けたまま後ろ手で何やらテスラ車の側面をガチャガチャ。


拡大した画像がこれ。


実際にドアにはひっかき傷が残されていました。


横一文字に長くついた傷もありました。


ムービーのおかげで、この女性は逮捕されたとのことです。

見張りモードはムービーの録画だけではなく、窓を割られるなどの異常が生じると、カーアラームが作動して、ディスプレイの明るさが最大になり、オーディオシステムから最大ボリュームで音楽が流れる「アラームモード」に切り替わるとのこと。テスラのCEOであるイーロン・マスク氏のツイートによれば、アラームモードではバッハの「トッカータとフーガ」が流れます。


なお、「時々はメタルバージョンの『トッカータとフーガ』が流れる」そうです。

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in 乗り物,   動画,   セキュリティ, Posted by log1k_iy

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