唇がヒリヒリするほどの辛さでやみつきになる「チキンラーメン アクマのキムラーMADMAX」を食べてみた
キムチのうまみとごま油の風味が特徴的な「チキンラーメン アクマのキムラー」に、唐辛子の味わいがふんだんに加わった「チキンラーメン アクマのキムラーMADMAX」が日清食品から登場しています。通常版の「アクマのキムラー」と比べて辛さが8倍になり、まさにMADMAX(最狂)という名前にふさわしいラーメンになっているとのこと。実際に最狂な辛さなのか、食べて確かめてみました。
「チキンラーメン 具付き3食パック アクマのキムラーMADMAX」(3月4日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/7588
アクマのキムラーMADMAXのパッケージはこんな感じ。「マッドマックス」という語からは、何か違うものを連想してしまいますが、「最狂の辛さ」を表現しているようです。
「激辛MADMAX」の文字の下にはいかにも辛そうな真っ赤なラーメンのイメージが描かれています。
通常のラーメンらしい原材料のほかにも、赤唐辛子、香辛料抽出物など、激辛ラーメンにふさわしい原材料が含まれています。
1食89g当たりカロリーは405kcal。
パッケージの中には乾麺・具材・スープの袋が3食分入っていました。
また、今回はチキンラーメンが美味しく食べられるという「ひよこちゃんどんぶり」をゲットしたので、実際に使ってみます。
ひよこちゃんどんぶりの箱を開けると、どんぶり、チキンラーメン1袋、フタが入っていました。
シリコン製のフタはひよこちゃんのクチバシの部分を持ち上げられるようになっています。
フタはどんぶりにピッタリフィット。磁器製のどんぶりは軽めなので扱いやすく、まさしくチキンラーメンを作るのにピッタリな器です。
今回はひよこちゃんどんぶりを活用してアクマのキムラーMADMAXを作ってみます。アクマのキムラーMADMAXは生たまごを1つ入れるとさらにおいしく食べられるようなので、今回は生たまごを用意しました。
麺の中央にあるくぼみが上側に来るようにどんぶりに入れます。
くぼみに生たまごを割り入れます。
上から具材を投入。
具材は唐辛子、白菜キムチ、ニラなど。唐辛子の赤さが際立っています。
熱湯を400ml注ぎ……
フタをして3分待ちます。フタがない場合はラップでもOKです。
3分経過後、麺をほぐして……
後入れの激辛スープをお好みの量だけ入れて完成です。今回は激辛スープを全量入れてみました。
完成したアクマのキムラーMADMAXはこんな感じ。具材として入っている唐辛子でなく、スープまで真っ赤。ハッキリとした唐辛子の香りが周囲に漂っています。
実際に食べてみると、唐辛子の味わいがたっぷり。唇がヒリヒリするほど激辛のラーメンです。いわゆる「激辛」を推している食品では、辛さ以外の味わいをあまり感じないことがよくありますが、アクマのキムラーMADMAXは唐辛子の辛さ以外にも、チキンラーメン本来の味とキムチ&ごま油の「アクマのキムラー味」が感じられ、まさにやみつきになる味わいです。反面、「とにかく唐辛子の辛さが欲しい!」という人には物足りないかも。
生たまごは火照った口を休めるのに最適で、唐辛子にもバッチリマッチ。もし「アクマのキムラーMADMAX」を作るなら、ぜひ用意してください。
「チキンラーメン 具付き3食パック アクマのキムラーMADMAX」は2019年3月4日より全国の小売店にて小売希望価格税別408円で購入可能です。
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